2024年10月1日火曜日

Primary・ER多読クラスの9月のレッスン内容

Primary

9月期から「書く」活動が本格的に加わりました。言語を学ぶうえで音からのインプットは最重要ですが、外国語として定着させるためには「どんなふうに音が文字で表せられるのだろう」という視点が欠かせません。具体的には、テキストの英文をノートの写す、ELSTで練習した単語の単語カードを作っていくことを行なっています。

Let's Begin -1  26あるアルファベットのうちの23までが終わりました。もうすぐ今のテキストも終わり、次のステップに入ります。すっかり速いテンポのチャンツも歌えるようになりました。Body parts 実際に身体を動かしながら楽しく覚えています。

今月の文
This is my right/left hand.
Touch your shoulders.
Ouch! I hurt my knee. 

ELST Elementary: AI教材の発音判定のコツもだいぶわかってきた生徒たち。近くで聞いていると、「これは高得点が出るな」と思ったところで「先生見て!」と嬉しそうにタブレットの画面のハイスコアを見せてくれます。AIの判定能力はすごいなーといつも思っています。なかなかスコアが上がらないと何度もお手本を聞きながらチャレンジする姿も素敵です。

ER多読クラス

「自分の好きな本を読む」これが多読の原則です。結果として、クラスの発表では、長いお話にチャレンジする生徒と短いお話をたくさん練習して発表する生徒が混在しています。そこで、クラスでみんなで話し合いをしました。
<質問 発表は誰のため?>
生徒たちは、「聞いているみんなのため」だから聞いている人が楽しい発表にする
という結論を出しました。
そこで、設けたのが、1人持ち時間3分の制限です。
また、長いお話や、全員がわからない内容であれば日本語で解説を入れる、などのルールも決めました。
すると。。。長いお話にチャレンジしている生徒は3分でできるだけ効果的な発表をしようと事前練習がより入念に。
生徒たちの結論は「日頃の練習は自分のため。レッスンでの発表はみんなのため」となりました。
10月28日のHalloweenに向けて、クラスを2つに分けたグループ発表の練習も始まりました。


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Primary・ER多読クラスの9月のレッスン内容

Primary 9月期から「書く」活動が本格的に加わりました。言語を学ぶうえで音からのインプットは最重要ですが、外国語として定着させるためには「どんなふうに音が文字で表せられるのだろう」という視点が欠かせません。具体的には、テキストの英文をノートの写す、ELSTで練習した単語の単...