2025年7月5日土曜日

Primary・ER多読クラスの6月のレッスン内容

Primary-1

あいさつや書いたアルファベットを数える活動、スピードの速いチャンツ、英語の会話の一連の流れに慣れてきた生徒たち。今月からノートに練習した単語を写す活動を始めました。アップグレードした感覚があるのか、大興奮の子どもたちの様子がなんともいえないほど可愛いです。丁寧に単語と単語の間に小指が1本入るように、どの線の間に文字が入るのか確かめながら書取りの練習をしています。

Let's Begin -1:What is it? It is a dinasour. What are they? They are peaches. の練習をしました。単数、複数の使い分けは簡単ではないですが、感覚的に身についてきていて素晴らしいです!

アルファベットフォニックスは子音の Bb, Dd, Pp, Tt  を練習しました。子音+母音の発音に慣れている日本人にとって子音の発音は馴染みにない音です。子どもたちは口の形と音をあっという間に覚え、びっくりするほど良い発音ができるようになりました!volcanoのような単語は二重母音も入っていますが、お手本通りにきれいに発音できています。

ELST Elementary: 色々な機能を次々と自分たちで発見していく子どもたちのAIネイティブぶりはすごい!の一言です。練習を重ねるうちにだんだん発音のコツが掴めてきました。

Primary-2

ことばを使うと色々なものを表すことができます。音でのインプットがまず最初にくることはとても大事です。また、実際に身体を動かして、動作と言葉を一致させていくことが自然にできるのもPrimaryクラスでの学びを豊かにします。今月は ride a bicycle, jump rope, throw a ball, catch a ballの表現を TPR (total physical respose) の手法で練習した後は、生徒たちが命令をみんなに交代で出しました。さまざまな活動を通じて英語を自分の気持ちに、見えるものに、動きにフィットさせていきます。

Let's Go -1:What is it? -It’s a little green box. -It’s a long orange box. のように絵に合わせて形容詞を2つ以上使って文を作って表現する練習をしました。記憶力ゲームのように練習することで、自然に複雑な文も作ることができるようになりました。

Let's Go-1でのフォニックスは後半では母音と子音の組み合わせに焦点を当てた練習をしています。今月は、Ee sound egg/bed/pet/pegの練習をしました。自然に音の足し算を楽しんでいます。

ELST Elementary: 「単語学習」には小学校で学ぶべき800語が収録されていますが、すでに全部終わらせてしまった生徒も。会話表現や英検の練習など、他にもたくさんできることがあるので、少しずつ単語以外の学習に取り組んでいる生徒さんもいます。

ER多読クラス

言葉を自分のものにするためには、「何が書いてあるんだろう」と中身に注目することが欠かせません。意味を知ろうとすれば自然に文法も単語もわかってきます。ただ、日本で英語をそうした形で学ぶのは至難の技であることも確かです。それを実現する1つの手段が良質な多読です。Oxford Reading Clubのアプリは読み聞かせと同じステップでさまざまなレベルの本が楽しめる優れもの。自分のペースで学習を進めながらみんながそれぞれに成長しています。
4月から学習を始めた生徒さんが一生懸命にタブレットから流れる音声を聞きそのまま真似をしている姿。最初は何から手をつけていいのかわからない、という様子だった生徒さんたちも先輩たちの見様見真似でだんだん学習のコツがわかってきたようです。
どんどん難しいレベルにチャレンジする生徒。丁寧に一つ一つのレベルを終了させていく生徒。さまざまな学びのスタイルが週1回溶け合って、みんなで作る時間。イギリスの国語の教科書でもあるOxford Reading Treeのキャラクターたちの世界を自由に行き来しながら贅沢な絵本を楽しんでいます。


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Primary・ER多読クラスの6月のレッスン内容

Primary-1 あいさつや書いたアルファベットを数える活動、スピードの速いチャンツ、英語の会話の一連の流れに慣れてきた生徒たち。今月からノートに練習した単語を写す活動を始めました。アップグレードした感覚があるのか、大興奮の子どもたちの様子がなんともいえないほど可愛いです。丁寧...