2026年11月3日火曜日

Primary, ER多読クラス 2026年度 10月のレッスン内容

Primary-1

10月のPrimary-1クラスでは、Let’s Go Beginを使ってアルファベットの文字と音を学びながら、あいさつや数字、形、身体の部分など、身近な英語表現を練習しました。これまでに学んだ内容も繰り返し復習し、英語の音と意味を結び付ける活動に取り組みました。

アルファベットでは、Ll・Mm・Nn・Ssを学習し、lion・monkey・moon・notebook・nest・sandwich・sunなどの単語を練習しました。ワークブックでは、学習した文字で始まる単語を探したり、色を塗ったりしながら、文字の形と音、単語の意味を結び付けました。

会話表現では、Good morning. / Good evening. / Good night. など、時間や場面に合わせたあいさつを学びました。また、What shape is it? ― It’s a star. の復習や100までの数字の練習に加え、It’s on the cloud. / It’s under the tree. など、ものの位置を表す表現にも触れました。さらに、This is my head. / This is my face. など、身体の部分を表す言葉も練習しました。

ELSTでは、レッスンで学習した語彙や表現を家庭でも繰り返し練習しました。10月は、アルファベットの学習とともに、あいさつや位置、身体の部分など、身近な場面で使う英語が増えました。今後も、聞く・話す・読む・書く活動を組み合わせながら、英語の基礎を楽しく積み重ねてまいります。

Primary-2

10月のPrimary-2クラスでは、Let’s Go 1 Unit 3・4の復習を行った後、新しい単元 Unit 5 “Happy Birthday!” に入りました。これまでに学んだ質問と答えの表現を確認しながら、身近なものについて詳しく説明する練習へと学習を広げました。

Unit 3・4の復習では、Who’s he / she? ― He / She is my ...、What’s this? ― It’s a CD.、What are these? ― They’re pencils. などの表現を使い、ワークブックを活用して質問と答えを繰り返しました。Unit 5では、友達の誕生日を尋ねる表現を学び、歌を通して楽しく練習しました。

Unit 5 “Happy Birthday!” では、What is it? ― It’s a ... / I don’t know. などの表現を使ったペアワークに取り組みました。また、Look! It’s a big box. ― Oh, it’s a big yellow box. のように、ものの大きさや色などの情報を一つずつ加え、より詳しい英文を作る練習を行いました。The Yo-Yo Chantも繰り返し歌い、英語のリズムに親しみました。

ELSTでは、乗り物などの単語学習に取り組み、特にrとlの発音の違いにも注意して練習しました。10月は、学んだ表現を使って質問するだけでなく、情報を付け加えて説明する活動が増えました。今後もペアワークや音声練習を通して、英語の語順に慣れながら、自分で英文を組み立てて伝える力を育ててまいります。

Primary-3

10月のPrimary-3クラスでは、Let’s Go 2 Unit 7 “Routines” の学習をまとめ、新しい単元 Unit 8 “Doing Things” に入りました。日常生活について英語で質問したり答えたりする練習から、今まさに行っている動作を表現する活動へと学習を広げました。

Unit 7 “Routines” では、What does she do in the evening? ― She does her homework. / Does he study English in the morning? ― No, he doesn’t. など、三人称を使ったAsk & Answerの練習を重ねました。また、『Breakfast in the Afternoon』『A Day on the Farm』などのストーリーを読み、英文とイラストを結び付けながら、学習した表現の理解を深めました。

Unit 8 “Doing Things” では、What are you doing? ― I’m riding a bicycle. / We’re running. など、動詞に-ingをつけて進行中の動作を表す表現を学びました。ジェスチャーを見て相手が何をしているかを当てるペアワークでは、教室内を動き回りながら楽しく英語を使いました。ELSTでは、思い出や目標について話す会話練習と単語学習に取り組みました。

月末のHalloweenイベントでは、ER多読-Advancedクラスと合同で、ハロウィンの起源や仮装の意味、Halloweenという名前の由来を学びました。立体的なジャック・オー・ランタン作りや英語の言葉ゲーム、BINGOにも挑戦し、異文化に親しみました。今後も、身近な生活や身体を使った活動を通して、英語の意味と表現を結び付けながら、4技能をバランスよく育ててまいります。

ER多読-Basicクラス

10月のER多読-Basicクラスでは、Oxford Reading Treeの物語を楽しみながら、英語の音と文字を結び付ける練習を重ねました。また、一人ひとりが選んだ本の朗読発表を継続し、音声をよく聞いて練習した成果を友達の前で発表しました。

朗読発表では、『What Dogs Like』『The Sandcastle』『Good Old Mum』『What a Mess』など、さまざまな物語が紹介されました。レッスン内にも練習や準備の時間を設け、発表に向けて読み方を磨きました。発表後には、さらに上達した朗読を目指して再チャレンジすることも促しました。

クラス全体では、『Go Away, Cat』『The Headache』などを読みました。猫の鳴き声が印象的な物語や、子どもたちが楽器を鳴らす場面など、登場人物の様子や表情にも注目しながら、英語の物語を楽しみました。また、友達が発表した本を自分でも読んでみることを勧め、読書の幅を広げるきっかけとしました。

10月は、音声を聞く・繰り返し読む・人前で発表するという活動を通して、英語らしい発音やリズムを意識する機会を重ねました。今後もOxford Reading Treeを通してAuthenticな英語に親しみながら、音と文字を結び付け、豊かな英語のインプットを将来のアウトプットにつなげる土台を育ててまいります。

ER多読-Advancedクラス

10月のER多読-Advancedクラスでは、Oxford Reading Clubを活用した多読と朗読発表を通して、Authenticな英語のインプットを積み重ねながら、英語らしい発音・リズム・イントネーションを磨きました。また、月末にはPrimary-3クラスと合同でHalloweenイベントを楽しみました。

朗読発表では、『The Storm』『Bug Hunt』などを発表しました。「音のつながりを意識する」「滑らかに読む」など、それぞれが目標を持って練習に取り組み、前回の発表からの上達も見られました。特に、過去形の語尾の発音や、put it in / What are you doing? などのフレーズを自然につなげて読む練習を重ねました。

クラス全体では、『Nobody Wanted to Play』『A Cat in the Tree』『Creepy Crawly』『Naughty Children』などを読み、イラストや物語の展開を楽しみながら、音読筆写にも取り組みました。また、jumpedとclimbedを比較し、同じ-edで終わる過去形でも語尾の発音が異なることに気づき、グループで発表する活動も行いました。

Halloweenイベントでは、ハロウィンの起源や名前の由来、仮装の意味などを学んだ後、折り紙で立体的なジャック・オー・ランタンを制作しました。ハロウィンにちなんだ言葉のゲームやBINGOも楽しみ、英語とともに異文化に触れる機会となりました。今後も豊富なインプットと朗読発表を通して、自然な英語の音や表現を蓄積し、将来のアウトプットにつながる土台を育ててまいります。

2026年10月期 MELコース 学習報告書

MEL-1

10月期も、「聞いた英語をそのまま再現する力(Reproduction)」を土台に、英語の音・意味・文字を結び付けながら学習を進めました。

フォニックス:ute・use・uge、une・ube・uleなど、Long Vowels(長母音)の音とつづりの関係を学習しました。動画に合わせた発音練習に加え、単語を書いたり、ペアでクイズを出し合ったりしながら、音と文字を正確に結び付ける練習を重ねています。

基礎英語1:ハロウィーンや運動会、古いカメラをめぐる出来事などを題材に、音声を聞いて場面を理解し、リピーティングやロールプレイに取り組みました。ペアで考えるQuizでは、過去形や進行形を探すだけでなく、省略された言葉を補ったり、代名詞が何を指しているかを考えたりしました。また、willやshouldの後にbeが使われる理由にも注目し、英文の意味としくみを自分で考える力を育てています。

Bridge Work−1:MEL-1Lαでは、that・thoseを使った表現やWhat・Whoを使った疑問文を復習し、haveを使った基本文の学習に進みました。英文を聞いて再現する、ペアで質問に答える、ディクテーションやライティングを行うなどの活動を通して、基本文を正確に使う練習を重ねています。

ELST:「Shopping」をテーマにしたスピーキング練習を継続しました。日曜日の午後の過ごし方など、身近な話題について自分の答えを考え、発表に向けて準備を進めています。

MEL-1では、「聞く→まねる→再現する」という基本サイクルに加え、英文の意味やしくみを自分で考える活動を大切にしています。10月も、音声から理解した英語を正確に再現し、少しずつ自分自身の表現として使える力を育てました。


MEL-2

10月期は、「理解した英語を再現し、自分の言葉として使えるようになること」を目標に学習を進めました。音声から内容を理解する力を土台に、学んだ表現を使って自分で英文を作り、相手に伝える活動を重ねています。

基礎英語1:ハロウィーンや古いカメラをめぐる出来事などを題材に、音声を聞いて内容を理解し、音読やロールプレイに取り組みました。現在進行形に加え、過去進行形の肯定文・否定文・疑問文や、What・Whoなどを使った質問表現を学習しました。また、What a scary costume! や How interesting! などの感嘆文も練習し、場面に応じた自然な表現を増やしています。

Bridge Work−1:一般動詞have・hasの肯定文・否定文・疑問文とその答え方を学習しました。英文を聞いて再現し、日本語から英語に直す練習やペアでの応答練習を繰り返しながら、主語による動詞の形の違いや語順を正確に身につけています。毎回のToday’s Quizでは、学んだ表現を使って英文を書く練習も継続しています。

Speech Navigator:「Our School」のスピーチ発表を行い、新しいテーマ「Our Club」に進みました。自分の学校について発表するだけでなく、クラスメートの発表を聞いて感想を伝えたり、共通点についてコメントしたりする練習にも取り組みました。相手の話を聞き、英語で反応する力も育てています。

ELST・タイピング:食べ物・果物・色・曜日・動物など、身近なテーマの語彙学習を継続しました。また、タイピングでは現在進行形や過去形を含む英文を入力し、語順やスペリングを確認しながら、英文を正確に書く力を伸ばしています。

MEL-2では、「聞く→理解する→再現する→自分で使う」という学習サイクルを大切にしています。10月も、学んだ英語を正確に使う練習と、自分のことを相手に伝える活動を組み合わせながら、コミュニケーション力の土台を育てました。


MEL-3

10月期も、「理解した内容を整理し、自分の言葉で伝える力」の育成を目標に学習を進めました。音声から内容を理解し、必要な情報を選んで再構成する活動と、学んだ英語を自分自身の表現として使う練習を重ねています。

基礎英語1:10月号のストーリーを題材に、音声を聞いて場面ごとの要点をメモし、ペアでのリテリングや8文要約に取り組みました。作成した要約をクラスで共有し、音読・ライティング練習を行った後、英文を見ずにもう一度書く活動も継続しています。内容を理解するだけでなく、必要な情報を整理し、自分で英文を組み立て直す力を育てています。

Bridge Work−1:can・can'tを使った能力の表現、Can I ...?を使った許可の求め方、mustを使った表現、命令文などを学習しました。自分のできること・できないことについて6文で書いて発表したり、さまざまな場面を想定したロールプレイを行ったりしました。また、英文から必要な情報を探すScanningや、会話の内容を要約する活動にも取り組み、文法の運用と読解・文章構成の力を結び付けています。

ELST:英検4級レベルの実践問題に継続して取り組みました。学習した問題をGoogle Classroomで振り返りながら、語彙や文法の理解を確認し、正確に英文を読み取る力を積み上げています。

Halloween特別活動:Kahootを使ったクイズや、Chinese Whispers(英語の伝言ゲーム)に取り組み、大いに盛り上がりました。楽しみながら英語を聞き取り、記憶し、相手に正確に伝える活動は、日頃のリスニングやリピーティングで培っている力を実際に使う機会にもなりました。

MEL-3では、「理解→整理→再構成→伝達」という学習プロセスを大切にしています。10月も、英文を正確に理解する力と、理解した内容を自分で組み立て直して相手に伝える力を、さまざまな活動を通して育てました。


MEL-4

10月期も、「理解した内容を整理し、自分の考えや経験を加えながら伝える力」の育成を目標に学習を進めました。聞いた情報を自分の言葉で再構成する活動に加え、理由や気持ちを添えて表現する練習を重ねています。

基礎英語2:森林浴、日本の和菓子とお茶、秋祭りなどを題材に、音声を聞いて要点をメモし、ペアでのリテリングや要約に取り組みました。週ごとのストーリーを振り返り、一人ひとりが担当する場面を選んで英文を組み立て、Google Classroomで共有する活動も継続しています。内容を正確に理解するだけでなく、必要な情報を選び、相手に伝わるようにまとめる力を育てています。

Bridge Work−2:should・shouldn'tを使った助言の表現を復習した後、willを使った未来の予測や、その場で決めたことを伝える表現を学習しました。また、I think ...・I hope ...・I'm sure ...・I'm afraid ... など、自分の考えや気持ちを表す表現や、Would you like to ...? を使った誘い方にも取り組みました。英文を聞いて再現し、ペアでの応答やロールプレイを繰り返しながら、場面に応じて適切な表現を使う力を伸ばしています。

Speech Navigator:「Food」をテーマにしたスピーチを作成・発表した後、海外の文化や行ってみたい場所について考える活動に進みました。モデルスピーチを聞いて情報を整理し、行きたい場所やその理由、現地でしてみたいことについてペアで質問し合いました。さらに、新しいテーマ「Sports」に入り、まとまりのある英語で発表する練習を進めています。

ELST:英検3級レベルの語彙・文法トレーニングに加え、実践形式の問題演習に取り組みました。学習した表現を確認しながら、英文を正確に理解し、使える語彙や文法を増やしています。

MEL-4では、「理解する→整理する→自分の考えや理由を加える→伝える」というプロセスを大切にしています。10月も、情報をまとめる力と、自分の意見や気持ちを相手に伝える力を、さまざまなテーマを通して育てました。


MEL-5

10月期も、「複数の情報を整理し、自分の考えを理由とともに伝える力」の育成を目標に学習を進めました。英文から必要な情報を読み取り、自分自身の経験や考えと結び付けながら、根拠をもって意見を表現する活動を重ねています。

Q Skills for Success:「効果的な学習方法」について書いた英文のPeer Reviewと推敲を終え、新しいテーマ“How does social media change the way we travel?”(SNSは旅行のあり方をどう変えるか)に進みました。旅行ブログを読み、紹介されている場所や活動について情報を整理した後、自分の旅行への関心と比較しながら意見交換を行いました。さらに、旅行ブロガーが観光に与える良い影響と悪い影響(Pros and Cons)を本文から読み取り、分類しました。自分が旅行ブログを利用するかどうかについても、本文中の情報を根拠に考えをまとめ、Critical Thinkingの力を育てています。

Bridge Work−3:現在完了形を使った経験の表現を中心に学習しました。Have you ever ...? を使ってクラスメートに質問し、答えに情報を付け加えたり、相手の回答を報告したりする活動に取り組みました。また、consumerとcustomerの違いなど、語彙の意味を文脈と結び付けて理解する練習や、英文を聞いて再現する活動も継続しています。

Speech Navigator:「Jobs」をテーマに、将来就きたい仕事やその理由について考え、スピーチの構成を整理しました。モデルスピーチから必要な表現を学び、自分の考えを文章にまとめた後、発表に向けた練習を進めています。

ELST:A2.2レベルのリスニング・リーディングに取り組みました。環境保護や自転車通勤などの話題について、語彙・文法を確認しながら内容を理解し、ペアでの意見交換やロールプレイにつなげています。新しく学んだ表現は「My練習帳」に整理し、定着を図っています。

MEL-5では、「情報を理解する→比較・整理する→根拠を選ぶ→自分の意見を伝える」という学習プロセスを大切にしています。10月も、英文を読む力に加え、情報を多面的に捉え、自分なりの判断につなげる力を育てました。


Advanced

10月期も、「情報を批判的に読み取り、根拠を確認しながら自分の考えを形成・発信する力」の育成を目標に学習を進めました。情報を理解・分析するだけでなく、相手や目的に応じてわかりやすく伝える活動にも取り組んでいます。

Q Skills for Success:“Can you believe what you read online?”(オンラインの情報は信頼できるか)をテーマにした学習のまとめとして、誤情報(misinformation)の見分け方やインターネットを安全に利用する方法について、小学生向けの啓発ポスターを制作しました。伝えたい内容を3〜5つのポイントに整理し、文章や図の配置を工夫して発表した後、クラスメート同士でPeer Reviewを行いました。情報の信頼性を判断するCritical Thinkingに加え、学んだことを他者に伝える力を実践しています。さらに、新しいテーマ“How do colors affect our behavior?”(色は私たちの行動にどう影響するか)に入り、色と心理・行動の関係について学習を始めました。

ELST:B2.1レベルのリーディングでは、アザラシ、ファッションデザイン、ユーモアを題材にした英文を読み、語彙や表現を確認しながら日本語訳を作成しました。また、B1.1レベルのスピーキングでは、歯科医院への通院やお祝いの食事など、身近な話題について質問に答え、ペアでのロールプレイに取り組みました。英文の正確な理解と、自然な応答力の両方を伸ばしています。

Bridge Work−3:現在分詞・過去分詞による後置修飾や、関係代名詞を使って情報を付け加える表現を学習しました。英文を聞いて意味を捉え、口頭で再現してから書く練習に加え、2つの文を結び付けたり、自分自身について情報を追加して話したりする活動に取り組みました。複雑な文構造を正確に理解し、実際のコミュニケーションで使える力を育てています。

10月は、「情報を読み解く→信頼性を判断する→要点を整理する→相手に伝わる形で発信する」というAdvancedクラスの学びを実践しました。英語で得た知識を自分自身の判断につなげ、さらに他者や社会に役立つ形で発信する力を育てています。

2026年11月2日月曜日

RFL (Read for Life) 2026月年 10月のレッスン内容

 

The Path: What Chinese Philosophers Can Teach Us About the Good Life(Michael Puett & Christine Gross-Loh著、邦訳『ハーバードの人生が変わる東洋哲学──悩めるエリートを熱狂させた超人気講義』)講読2ヶ月目。

アメリカの著者が東洋哲学を説く本書のおもしろさは、東洋哲学そのものだけでなく、アメリカ的視点がいかに東洋的なるものを捉えているかを読み解くところにもあります。今月は課題を通してアメリカ的視点を言語化したり、「墨子の考えを10歳児に説明するなら」「上司の評価を常に気にしている同僚を、孟子の教えに言及しつつ励ます」などの想定で原稿(英語)を書いていただきました。

今月より、課題提出時にAI使用の有無を書き添えていただいています。どのような目的でどのようなA Iをどう使われたのか、そこから何を得られたのか。教えていただくことで、講師のフィードバック精度も上がりますし、皆さんの創作過程を見せていただくようで嬉しくもあります。

月に一度のzoomセッションは久しぶりのビブリオバトル開催。ローマ皇帝の頭の中からお金の使い方、小説まで、おもしろそうな本が出揃いました。これから全員で投票、来年RFLで読む本を決定します。

2026年10月5日月曜日

Primary, ER多読クラス 2026年度 9月のレッスン内容

Primary-1

9月のPrimary-1クラスでは、Let’s Go Beginを使ってアルファベットの文字と音、数字、色や形などの身近な言葉を学びながら、英語で質問したり答えたりする練習を重ねました。

Let’s Go Beginでは、Tt・Vv・Zz・Ff・Llの文字と音を学習し、table・violin・zebra・finger・lionなどの単語を、発音と文字を結び付けながら練習しました。数字はこれまでの範囲からさらに広げ、段階的に1〜100まで声に出して練習しました。

Let’s Talkでは、What are they? ― They’re cars. に加え、What color is it? / Is it pink? ― Yes, it is. / No, it isn’t. など、色について質問する表現を使ってカードゲームを行いました。また、What shape is it? ― It’s a star. の表現と、star・heart・diamond・oval・square・triangle・circleなど、形を表す言葉も学びました。

ELSTでは、レッスンで学習した文字と音、colorsやshapesなどの語彙を練習しました。9月は、アルファベットや数字の基礎を積み重ねながら、身近なものについて英語で質問し、答える活動が増えました。今後も、聞く・話す・読む・書く力をバランスよく育ててまいります。

Primary-2

9月のPrimary-2クラスでは、Let’s Go 1の物語をもとにしたオリジナルストーリーの制作と発表に取り組みました。これまでに学んだ英語を使いながら、友達とアイデアを出し合って一つの作品を完成させ、その後はUnit 3・4の復習を行いました。

“Let’s Go to the Park”をもとにしたオリジナルストーリー作りでは、登場人物や物語の展開をチームで相談し、数回のレッスンをかけて作品を完成させました。最後にはクラスで発表し、それぞれのチームが工夫して考えたストーリーを英語で伝えました。

月の後半には、Who’s he / she? ― He / She is my ...、What’s this? ― It’s a CD.、What are these? ― They’re pencils. など、Unit 3・4で学習した表現を復習しました。ワークブックを使い、質問と答えを繰り返しながら、実際のやり取りの中で使えるよう練習しました。

ELSTでは、単語学習や配信課題に取り組みました。9月は、学んだ英語を使って友達と物語を作る活動と、これまでの会話表現を定着させる活動の両方に取り組みました。今後も、聞く・話す・読む・書く活動をつなげながら、自分で考え、英語で表現する力を育ててまいります。

Primary-3

9月のPrimary-3クラスでは、Let’s Go 2 Unit 6 “My House”の復習を行った後、新しい単元 Unit 7 “Routines”に入りました。時刻や毎日の生活など、自分たちに身近なことについて英語で質問したり答えたりする練習を重ねました。

Unit 7 “Routines”では、What time is it? ― It’s six o’clock. / It’s time for dinner. など、時刻と日常の行動を結び付けて表現しました。また、get up / get dressed / eat breakfast / take a bathなど、毎日の生活を表す言葉も学習しました。

さらに、What do you do in the morning? ― I eat breakfast. / Do you wash your face in the afternoon? ― Yes, I do. / No, I don’t. / What does he do in the evening? ― He watches TV. など、Ask & Answerの形で会話練習を行いました。実際にやり取りしながら、do you ...? とdoes he / she ...? の違いにも少しずつ触れています。

ELSTでは、レストランや思い出などをテーマにした会話と単語学習に取り組みました。9月は、文法をルールとして覚えるだけでなく、身近な話題について質問したり答えたりする中で英語の仕組みに気づく活動を重ねました。今後も、4技能をバランスよく育ててまいります。

ER多読-Basicクラス

9月のER多読-Basicクラスでは、Oxford Reading Treeの物語をみんなで楽しむ活動に加え、一人ひとりが選んだ本の朗読発表を行いました。音声を繰り返し聞いて練習し、英語の音やリズムを意識しながら、聞き手に物語の様子が伝わるように読むことに取り組みました。

朗読発表では、それぞれが選んだ本を練習して発表し、講師から発音や読み方についてフィードバックを受けました。アドバイスされたところを意識して再チャレンジする機会も設け、よりよい朗読を目指しました。友達の発表を聞くことも、次の学習へのよい刺激になっています。

クラス全体では、『Go on Mum』『Big Feet』『Go Away, Cat』などを読みました。イラストや登場人物の表情、声の調子などを手がかりに、物語の展開を想像したり、気づいたことをみんなで話し合ったりしながら、英語の物語を楽しみました。

9月は、聞く・読む・想像する・話し合う活動と朗読発表をつなげながら学習しました。今後もOxford Reading Treeを通してAuthenticな英語に継続的に触れ、英語の音と文字を結び付けながら、将来の豊かなアウトプットにつながる土台を育ててまいります。

ER多読-Advancedクラス

9月のER多読-Advancedクラスでは、Oxford Reading Clubを活用した多読と朗読発表を中心に、Authenticな英語のインプットを積み重ねながら、英語らしい発音・リズム・イントネーションを磨きました。

朗読発表では、「大きな声で読む」「速くなりすぎない」「音を自然につなげる」など、それぞれが自分の課題を意識して発表しました。発表後には、linking、過去形の語尾、theの発音、Wh疑問文のイントネーションなどについて具体的なフィードバックを行い、次の発表につなげています。

クラス全体では、『Pond Dipping』『The Cold Day』『Kipper’s Laces』などを読みました。イラストや登場人物の行動から展開を考えたり、気づいたことについて意見を出し合ったりしながら物語を楽しみました。また、それぞれが興味のある本を自由に選んで読む時間も設けています。

9月は、音声を聞く → 音読する → 朗読発表する → フィードバックを受ける → 次の発表で改善するというサイクルを重ねました。今後もOxford Reading Clubによる豊富なインプットと朗読発表を継続し、自然な英語の音や表現を蓄積しながら、将来の豊かなアウトプットにつながる土台を育ててまいります。

2026年9月期 MELコース 学習報告書

MEL-1

9月期も、MEL-1の学習テーマである「聞いた英語をそのまま再現する力(Reproduction)」を土台に、英語の音・意味・文字を結び付けながら学習を進めました。

フォニックス:bl・cl・gl、ch・sh、th・whなど、子音の組み合わせとつづりの関係を学習しました。音を聞いて発音し、単語を書いたりペアでクイズをしたりしながら、音と文字を結び付ける練習を続けています。

基礎英語1:カヌーレース、学校生活、防災などを題材に、音声を聞いて内容を捉え、音読、シャドーイング、ロールプレイに取り組みました。また、省略されている語句や代名詞が何を指しているかなどをペアで考える「クイズ」を継続し、英文の意味だけでなく、文脈や英語のしくみに自分で気づく力を育てています。

Bridge Work−1:MEL-1Lαでは、this・theseを使った疑問文・否定文や、単数形から複数形への変化を学習しました。英文を聞いて再現し、ディクテーションやペア活動、書く練習を組み合わせながら、基本文を正確に使える力を伸ばしています。

ELST:「Shopping」をテーマに、英検5級レベルの面接・スピーキング練習に取り組みました。質問を聞いて答える練習から、自分の日曜日の過ごし方について考えて表現する活動へとつなげています。

MEL-1では、「聞く→まねる→再現する」という基本サイクルを繰り返しながら、少しずつ「英文のしくみを自分で考える」「学んだ表現を使って自分のことを伝える」活動へと学習を広げています。

MEL-2

9月期は、「理解した英語を再現しながら、自分でも運用できるようになること」を目標に学習を進めました。MEL-1で培った再現力を土台に、自分の経験や身の回りのことについて英語で伝える活動を増やしています。

基礎英語1:学校生活や防災などを題材に、音声を聞いて内容を理解し、音読やロールプレイに取り組みました。have to・don't have to・must・mustn'tなどの表現に加え、規則・不規則動詞やbe動詞の過去形、過去の疑問文などを学習し、過去の出来事について質問したり答えたりする練習へと発展させました。

Bridge Work−1:this・that・these・thoseや、単数形・複数形、所有を表す表現などの基礎文法を学習しました。実際の物や場面をイメージしながら、「聞く→理解する→口頭で再現する→書く」という流れを繰り返し、基本表現を正確に使う力を育てています。

Speech Navigator:「Our School」をテーマに、自分の学校について紹介するスピーチに取り組みました。モデルスピーチや質問を参考にしながら、学校生活について必要な情報を整理し、まとまりのある英語で相手に伝える練習を行いました。

ELST:テーマ別の語彙学習やタイピング練習を継続しました。語順やスペリングを意識しながら英文を入力することで、聞いたり話したりしている英語を文字でも正確に扱える力につなげています。

MEL-2では、覚えた英語を実際のコミュニケーションで使う経験を積み重ねながら、「理解した英語を自分の言葉として運用できる力」を育てています。

MEL-3

9月期も、MEL-1・2で培った再現力を土台に、「理解した内容を整理し、自分の言葉で伝える力」の育成に取り組みました。

基礎英語1:9月号のストーリーを題材に、音声を聞いて場面ごとの要点をメモし、ペアでのリテリングや8文要約に取り組みました。作成した要約を確認した後、英文を見ずにもう一度書く活動も行い、理解した内容から必要な情報を選び、自分で再構成する力を育てています。

Bridge Work−1:現在形と現在進行形の使い分けを復習した後、me・him・her・us・themなどの目的格や、mine・yours・hersなどの所有代名詞を学習しました。英文を聞いて再現する、和文から英文を作る、質問に即座に答える、ロールプレイを行うなどの活動を通して、文法を知識として覚えるだけでなく、実際に使える形で身につけています。

Speech Navigator:「This Semester」をテーマに、学校の教科や今学期の学校生活について話す活動に取り組みました。モデルスピーチや会話を聞いて内容を捉え、自分の答えを整理した後、ペアで質問したり答えたりしながら、自分の経験をまとまりのある英語で伝える練習を重ねました。

ELST:英検4級レベルの語彙学習を継続し、Unit 9・10の単語や表現を繰り返し練習しました。

MEL-3では、「理解→整理→伝達」のプロセスを通して、聞いたり読んだりした英語をそのまま再現するだけでなく、必要な情報を選び、自分で組み立て直して相手に伝える力を育てています。

MEL-4

9月期も、「理解した内容を整理し、自分の考えや経験も加えながら伝える力」の育成を目標に学習を進めました。

基礎英語2:9月号のストーリーを題材に、音声を聞いて要点をメモし、ペアでのリテリングや要約に取り組みました。今月からは、場面や会話から必要な情報を選び、自分で英文を組み立てて要約する活動も本格的に始めています。内容を理解するだけでなく、相手に伝わるように情報を整理する力を育てています。

Bridge Work−2:目的を表すto不定詞やmust・mustn't、未来の予定を表すbe -ingなどを学習しました。自分自身について英文を書いたり、家庭のルールについて紹介してクラスメートと意見交換したりすることで、文法を実際のコミュニケーションの中で使う練習を重ねています。

Speech Navigator:「People Around Me」の発表を行った後、新しいテーマ「Food」に入りました。モデルスピーチを聞いて内容や構成を捉え、食べ物について話すための語彙や表現を学びながら、自分自身のことをまとまりのある英語で伝える準備を進めています。

ELST:英検3級レベルのトレーニングを継続し、Unit 12・13の語彙や表現を学習しました。基礎英語やBridge Workで行う発信活動と並行して、語彙・文法・リスニングなどの基礎力を積み上げています。

MEL-4では、「理解する→整理する→自分の情報や考えを加える→伝える」というプロセスを通して、学んだ英語を自分自身のコミュニケーションに結び付ける力を育てています。

MEL-5

9月期も、「複数の情報を整理し、自分の考えを理由とともに伝える力」をテーマに学習を進めました。

Q Skills for Success:“What is the best way to study?” の学習をまとめました。記憶と反復、マルチタスク、脳の神経回路などについて学んだ内容を整理し、自分自身の学習方法と比較しながら、「これまでどのように勉強していたか」「これからどのように改善したいか」を文章にまとめました。but・soを使って考えをつないだり、ペアで意見交換やPeer Reviewを行ったりしながら、根拠をもって自分の考えを書く力を育てています。

Bridge Work−3:現在完了を含む時制の使い分けや、アメリカ英語とイギリス英語の違いなどを学習しました。また、“Traveling to Oxford”を題材に、文章から必要な情報を素早く探すScanningや、答えの根拠を本文から示す活動にも取り組み、英文を正確に読み取る力を伸ばしています。

Speech Navigator:「Jobs」をテーマに、将来就きたい仕事について考えました。モデルスピーチから、仕事に必要な資質やその仕事を選ぶ理由などを読み取り、自分の将来についてペアで話す活動につなげています。

ELST:A2.2レベルのリスニング・リーディングに取り組みました。語彙や文法を確認した後、ロールプレイやテーマについての意見交換につなげ、わからなかった表現は「My練習帳」に整理しています。

9月は、教材から得た情報を理解するだけでなく、「学んだことを自分自身の経験や考えと結び付ける→整理する→理由をもって伝える」というMEL-5の力を伸ばす1か月となりました。

Advanced

9月期は、「情報を批判的に読み取り、根拠を確認しながら自分の考えを形成・発信する力」をテーマに学習を進めました。

Q Skills for Success:“Can you believe what you read online?” をテーマに、オンライン上の誤情報(misinformation)について学びました。段落のmain ideaを捉え、答えの根拠となる箇所を本文から探すとともに、fake newsをどのように見分けるか、なぜ人はオンラインの情報を信じてしまうのかなどについて議論しました。情報源を確認し、情報が正確で信頼できるかを検討するという、Critical Thinkingの基本となる姿勢を身につけています。

ELST:B2.1レベルのリーディング・ナレーションに取り組みました。音楽の影響、過去50年間のイギリスの家族生活の変化、Yosemiteやニューヨークの地質など、多様なテーマについて、聞いた内容をメモして相手に説明したり、日本社会と比較したり、背景知識を確認しながら意見交換したりしました。

Bridge Work−3:関係代名詞の目的格や形容詞の語順などを学習しました。2つの文を関係代名詞で結び付けるだけでなく、自分自身について情報を付け加えて書き、ペアで話す活動にも取り組みました。また、“Diverse Cultures”を題材にした英文を通して、文法を実際の文章の中で理解・運用する練習を重ねています。

9月は、「情報を理解する→主旨と根拠を見極める→他の情報や社会と比較する→自分の考えを形成する」というAdvancedクラスの学びを実践しました。情報をそのまま受け取るのではなく、その信頼性や根拠を問いながら読み、自分の判断につなげる力を育てています。

6クラスを通して読むと、**MEL-1「再現」→ MEL-2「運用」→ MEL-3「整理・再構成」→ MEL-4「自分の考えを加える」→ MEL-5「複数情報と自分を結び付け、理由をもって伝える」→ Advanced「根拠・信頼性を検証し、自分の判断を形成する」**というカリキュラムの縦のつながりが、9月はかなり明瞭に出ています。

2026年10月1日木曜日

RFL (Read for Life) 2026月年 9月のレッスン内容

読書の秋は新しい図書、The Path: What Chinese Philosophers Can Teach Us About the Good Life(Michael Puett & Christine Gross-Loh著、邦訳『ハーバードの人生が変わる東洋哲学──悩めるエリートを熱狂させた超人気講義』)で始まりました(年末読了予定)。

東洋哲学をあえて英語で読む楽しさを味わいたい、という期待をはるかに超えるおもしろさです。中国の思想家はなぜ有名な思考実験「トロッコ問題」に関心がないのか、世界を「不変」と見るか「無常」と捉えるか、孔子の思想が生まれた源泉はどこにあるのか、儀式の意義とは何か。毎週英文でessayを書いていただく課題では、「儀式」の経験について描写したり、孔子の考え方を描写するには英語でどのように表現するのが適切かを考える、などしていただきました。

月に1度のzoomセッションではスモールトークに始まり、孔子やピタゴラスなどの名前を英語で正しく発音する、How’s your throat? と How’s that throat? のどちらが気持ちをより表現できるか考える、poetic diction (詩語法)を使った表現に関するクイズなどを行いました。 

2026年9月4日金曜日

RFL (Read for Life) 2026月年 8月のレッスン内容

 Matthew Walker著 Why We Sleep: The New Science of Sleep and Dreams (邦訳『睡眠こそ最強の解決策である』)終了。

睡眠のからくりや人間の身体と睡眠の複雑な関係など、学術的な内容を一般読者にもわかりやすく、教養とユーモアをまじえて実践的に教えてくれる素晴らしい1冊でした。

毎週英語で書いていただくessayのお題は選択できるのですが、最終回にお題としてお出ししたのは「この本から得るものがない人間がいるとしたら、それは誰ですか」と「今年最初にRFLで読んだ、カズオ・イシグロ『浮世の画家』の主人公は十分睡眠が取れていたと思いますか」。メンバーの皆さんから送られてきた回答は、本書から得るものがない人間なんているものか、とタカをくくっていた講師の目が一気に覚める内容。

月に1度のzoomセッションは夏ということもあり “My best vacation” について各自プレゼンしていただきました。皆さんの英語対話力がますます磨かれています。

来月からは新しい図書The Path: What Chinese Philosophers Can Teach Us About the Good Life(Michael Puett著、邦訳『ハーバードの人生が変わる東洋哲学──悩めるエリートを熱狂させた超人気講義』)に入ります。東洋哲学をあえて英語で読む楽しさを味わい尽くしたいと思います。

Primary, ER多読クラス 2026年度 10月のレッスン内容

Primary-1 10月のPrimary-1クラスでは、 Let’s Go Begin を使ってアルファベットの文字と音を学びながら、あいさつや数字、形、身体の部分など、身近な英語表現を練習しました。これまでに学んだ内容も繰り返し復習し、英語の音と意味を結び付ける活動に取り組み...