James Suzman 著Work: A Deep History, from the Stone Age to the Age of Robots(邦訳『働き方全史―「働きすぎる種」ホモ・サピエンスの誕生』)の講読2ヶ月目。
今月は「主体的に読み込む」ことを重視しました。主体的に読み込むためには、
1) 複雑な文章の構文を見抜いて誤読のないよう読めること、
2) 自分なりのスタンス(視点)を意識して文章の内容に向き合うこと、
の2つが必須です。著者の見解に賛成ですか?著者の論理の流れに納得ですか?などのお題に、講師も含め皆でチャレンジしました。
月に1回のzoomセッションでは、主体的に読み込むためのスキルとして hidden assumption (暗黙の前提)を掘り起こすこともやりました。
また、先月より、課題のお題は「レギュラー」「ライト」から選んで答えていただくようにしていますが、じっくり向き合う「レギュラー」はもちろん、軽めの「ライト」のお題にもおもしろい回答がどんどん集まってきて百花繚乱!今月も楽しかったです。
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