2024年11月2日土曜日

RFL (Read for Life) 10月のレッスン内容

 James Suzman Work: A Deep History, from the Stone Age to the Age of Robots(邦訳『働き方全史「働きすぎる種」ホモ・サピエンスの誕生』)の講読2ヶ月目。

今月は「主体的に読み込む」ことを重視しました。主体的に読み込むためには、

1) 複雑な文章の構文を見抜いて誤読のないよう読めること、

2) 自分なりのスタンス(視点)を意識して文章の内容に向き合うこと、

2つが必須です。著者の見解に賛成ですか?著者の論理の流れに納得ですか?などのお題に、講師も含め皆でチャレンジしました。

月に1回のzoomセッションでは、主体的に読み込むためのスキルとして hidden assumption (暗黙の前提)を掘り起こすこともやりました。

また、先月より、課題のお題は「レギュラー」「ライト」から選んで答えていただくようにしていますが、じっくり向き合う「レギュラー」はもちろん、軽めの「ライト」のお題にもおもしろい回答がどんどん集まってきて百花繚乱!今月も楽しかったです。

0 件のコメント:

コメントを投稿

Primary・ER多読クラスの10月のレッスン内容

Primary 10月期は積極的に身体を動かしてIn! Out! Up! Down! Turn around! などの使い方を練習しました。教室の床に円を作り、そこに入ったり出たり、飛んだり跳ねたりしながらの活動を大いに楽しみました。レッスンが終わっても「もう少しだけやっていい?...