2025年12月27日土曜日

MELコース・コアカリキュラムの 12月のレッスン内容

MEL-1

Phonics: 今月は ice, mice, cape, case  などのサイレントe(マジックe)のルールの単語をチャンツに乗せて練習しました。マジックe の知識はあっても実際に初めて見る単語に応用することができるようになるには年季が要ります。みんな少しずつルールを体得している様子が伺えます。

基礎英語-1 12月号:今月は文法的にはSVOOの文がたくさん登場しました。Can you grant me my wish? (私の願いを叶えてくれますか?)など、英語がある程度できる人にも少し難しく感じるような文があちこちに出てきました。生徒たちはお話の流れの中で自然に意味を理解し、チャンクを意識した音読ができるようになっています。毎回のレッスンでは、ロールプレイやグループでのリーディングリレー練習を楽しみながら様々な表現(言語材料)を着々と蓄積しています。

ELST Elementary:引き続き英検の学習や単語、会話練習について各自自主学習の目標を立ててもらいます。

クリスマス特別レッスン:12月19日のレッスンは2時間枠での特別レッスンを行いました。クリスマスシーズンによく耳にする物を英語でなんというか、音のクイズや、Bingoゲームを通して楽しく学びました。11月終わりからは街中でクリスマスソングを耳にします。今年はマライア・キャリー世界的ヒット All I want for Christmas is You をグループごとに練習し、最後はオフィシャルビデオに合わせて歌えるようにまでなりました!

 

MEL-2

Speech Navigator: Unit 3 Our Club がテーマのスピーチ原稿まであと少しです。各自のビデオプレゼンテーションをもとに冬休み明けにはレッスンを行います。

基礎英語-1 12月号:今月は文法的にはSVOOの文がたくさん登場しました。Can you grant me my wish? (私の願いを叶えてくれますか?)など、英語がある程度できる人にも少し難しく感じるような文があちこちに出てきました。生徒たちはお話の流れの中で自然に意味を理解し、チャンクを意識した音読ができるよう指導しています。

Bridge Work: 今月はhave (do), has (does) の使い方の後半部分を練習しました。人物の特徴を伝える時にも have, has を使います。今月は形容詞や家族・親戚の言い方、その人たちについての説明の仕方を学びました。

ELST: 英検の単語練習のコンテンツを使い、例文を覚えて使えるようになるための練習を毎回進めています。

クリスマス特別レッスン:12月17日のレッスンはクリスマスや冬にまつわる語彙を音を交えたクイズ形式でスタート。そのあとはグループごとに Last Christmasの歌詞を並べ替えて完成させる活動を行いました。

MEL-3

Speech Navigator: Unit 1 から Unit 6 の総まとめのプレゼンテーションを行なっている最中です。予定では全員終了でしたが、今回はビデオプレゼンテーションということもあり、準備が間に合わなかった生徒さんもいました。こちらから制作、投稿方法については敢えて事細かに指示を出していません。必要であれば自分で質問をしたり、別途時間をとって欲しいと頼んだり。そうした主体性と自分ごととしての責任感を養ってもらう機会でもあります。

基礎英語 1:基礎英語の1週間のストーリーをメモを取りながら聞き、口頭でパートナーに説明をし、それをもとに要約文を書く練習を引き続き行なっています。

Bridge Work: いよいよBook 1 での学習が終わります。最後は過去形の運用練習です。基本的な動詞を使った文に過去形とよく使う表現(an hour ago, last winterなど)を加え反射的に応答する練習を行なっています。1月からBook 2に入る予定です。

ELST: 引き続き英検4級レベルの単語の意味確認、例文の音声入力での提出を行なっています。音声入力で速く正確な文を再現できるようになってきています。


MEL-4


Speech Navigator 2 : Unit 3 は Foodがトピックでした。毎日のお昼ご飯、好きな外食先、など日常のことでありながら、英語で説明するのにはハードルが高い話題に挑戦しました。今回はライブでのスピーチと、作成した動画を見比べて、どんなメディアにどんな情報を盛り込むと効果的なプレゼンテーションになるかを考えました。


基礎英語2: 1週間のストーリーを聞き、メモをとり、自分なりに1分間で4つのストーリーの説明をする活動。プラス、シンゴが言いたかったことと実際に言ったこと、相手の反応を必ず入れることを制約にして活動をしています。引き続き、与えられた課題に正確に答えるためのトレーニングを行なっています。


Bridge Work: 今月はwillの使い方、不定詞の使い方、have to の過去、現在、未来の用法を主に練習しました。文脈の中で相手に分かりやすく伝えるための時制の選び方、表現の仕方を身近な例を参考にしながら練習を重ねています。


ELST: 英検準2級の実践対策のエクササイズを引き続き行っています。意味だけでなく、品詞の理解を求められるものも多く、改めて文法の確認をしながら進めています。

MEL-5

ELST: 引き続きAI教材の特性を生かして、各自が自分の実力に合ったレベルでのスピーキング、リスニング&シャドーイング練習を集中して行いました。ほとんどの生徒がおおよそ英検2級から準1級レベルのタスクに取り組んでいます

Q Skills for Success -1 Reading & Writing: Unit 4 は Physiology(生理学)がテーマです。参考にする文章は「なぜ人は笑うのか」を生理学的な側面から捉えた内容です。What is laughter? (笑いとは何か)のような哲学的な問いに対して、自分なりに説明をする練習も行いました。何気なく使っている抽象的な言葉(例:normalなど)を、具体例を挙げることで自分としては何を持って normal(普通)と言っているのかを聞き手にわかるように説明する練習にも取り組んでいます。

Bridge Work: Chapter 31 Unit 1 に入りました。ここでは受動態の使い方を練習します。無生物主語を使った客観的な表現はアカデミックライティングには欠かせない要素です。ここから少しずつ客観的な表現を使うための表現方法を学んでいきます。

語彙の学習:アメリカ英語とイギリス英語の違い、ギリシャ語とラテン語の語源についてなどを学びました。

クリスマス特別レッスン:Ariana Grandeの Santa Tell Me の歌詞分析を行った後、続編となるストーリーを2グループに分かれて創作し、プレゼンテーションを行いました。年代的にも共感しやすい内容ということもあり、終始笑い声の絶えない楽しい活動になりました。

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MELコース・コアカリキュラムの 12月のレッスン内容

MEL-1 Phonics:  今月は  ice, mice, cape, case    など のサイレントe(マジックe)のルールの単語をチャンツに乗せて練習しました。マジックe の知識はあっても実際に初めて見る単語に応用することができるようになるには年季が要ります。みんな少...