Die With Zero: Getting All You Can from Your Money and Your Life (Bill Perkins 著、邦訳『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』) も講読3ヶ月が過ぎました。
自分の人生をより豊かにするために有り金すべて使いきれ!というメッセージの本書、読めば読むほど「老いる」とは何かという問いを突きつけられます。今月は課題として「80歳でも、健康上の問題を抱えていても、どこまでもいくらでも旅をエンジョイできる、そんな未来が訪れたとします。その未来が現実となるためにはどんな条件が必要でしょうか」という問いをめぐってディスカッション。
受講なさっている皆さんからは「医療ネットワークの拡充「AIコンシェルジュ」「高齢者が自信を持つこと」から「ドラえもんの登場」まで多彩な意見が飛び出し、そんな現実が本当に訪れたら何が起きるか、というところまで具体的に考えていただきました。しっかり考えてしっかり英語でアウトプットなさるお姿はもちろん、皆さんの意見のおもしろさには毎回本当に心震えます。今回の本はこなれた表現の宝庫なのですが、その表現たちを確実に「使える」レベルに持っていくエクササイズも行いました。
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