Yuval Noah Harari著 Nexus: A Brief History of Information Networks from the Stone Age to AI (邦訳『NEXUS 情報の人類史』)の講読2ヶ月目。古今東西、時空を超えてさまざまなジャンルを柔軟に論じる本だからこそ、毎週の課題のお題も趣向が偏らないよう意識しています。
読書感想の定番の質問 Which part did you find most interesting? もWhich part did you find most relevant to you? とするなど、より主体的に考えていただいたり、著者が時折見せる詩的な表現を真似したり、登場する語句をなるべくたくさん使って自由に作文していただくなど。どんなお題も、皆さんの回答からは人生の深みが滲み出ます。そんな深みに触れられることが、ひたすらありがたく、楽しいです。
今月の課題内容(英語によるエッセイ・ライティングのお題):図書の中でいちばん自分に関係があると思った場所は?/本書に登場する語句をなるべくたくさん使って120ワード以内で自由作文/「歴史的に見て、これまで宗教の最も重要な機能は、社会の秩序のために超人間的な正当性を提供することだった」に反論する、など。
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