2025年7月29日火曜日

MELコース・コアカリキュラムの 7月のレッスン内容

MEL-1

フォニックス:7月は ar / orgr / tr / prbr / cr / dr など、発音が難しい "r" の音に重点を置いて練習しました。音声を何度も聞いて正しい発音を確認し、ノートに書き取りながら理解を深めました。また、クラスメイトとペアで読み合うことで、音の違いを実際に体感しながら学んでいます。

基礎英語-1 6-7月号:物語のキャラクターたちを通して、所有の表現や指示語に多く触れました。継続的な音読やロールプレイを通して、文字通りの意味だけでなく、文脈や登場人物の心情を読み取る力が育っています。

ELST Elementary:引き続き『美女と野獣』の音読に取り組んでいます。主語+述語の「誰が何をしたか」という基本的な構造に注目しながら、英語の文章表現に慣れていきます。内容をしっかり理解したうえで繰り返し音読することで、自然な表現が身についてきています。

 

MEL-2

Speech Navigator: スピーチの型と中学生にとって身近な話題について語るときに必要な語彙や表現が詰まったテキストでの学習が始まりました。Unit 1 は About Myself です。自己紹介や初めて会う人とのやり取りを少しずつ学んでいきます。チャンツでカタカタ英語の英語発音を学ぶ活動の代わりに、Warm-up としてレッスンの最初に行っています。

基礎英語6-7月号: 引き続き、イラストについて英語で説明する、Today's Scene を英語で言い直してみる、ストーリーを聞いて英語の質問に答える、聞いた英語をそのまま繰り返す、という一連の練習を毎回行なっています。難しい表現も多いですが、ほとんどの生徒さんが、着実に英語の語順と自然な表現が身についてきました。

Bridge Work: テキストにはGrammar and Communication というセクションのターゲットの例文があります。これを「聞いて意味を推測する」「聞いてそのまま繰り返す」「日本語から英語を再生する」「聞いて書き取る」の順番で練習していきます。正確な運用のためのトレーニングをじっくり進めています。

ELST: 英検の単語練習のコンテンツを使い、例文を覚えて使えるようになるための練習が始まりました。

MEL-3

2-Min. Talk: 今月は「どんな夏のイベントや活動が好きですか」「買い物にはよく行きますか」の2つのトピックついてペアで会話を行いました。ペアでの対話を同じトピックについて3回ずつ行います。4回目はミニエッセイを書いてクラスで共有し、講師のフィードバックをもとに修正します。少しずつ自分なりの工夫ができる生徒が増えてきました。

基礎英語 1:基礎英語の1週間のストーリーを要約する練習を引き続き行なっています。口頭での説明(リテリング)の際にはメモを取るのですが、だんだんコツが掴めてきた生徒が増えてきました。簡潔に聞いた内容を説明するのは日本でも難しいですが、少しずつ手応えを感じることが増えてきたようです。

Bridge Work: 現在進行形と現在形の使い分け、because や and, but を使った文の練習を主に行いました。使える動詞の数が少しずつ増えてきました。

Speech Navigator: Unit 5 My Moneyをテーマにプレゼンテーションを行いました。allowance (お小遣い)の使い道について具体的に説明することができました。

ELST: 英検4級レベルの文を毎回10セット、自分で使えるようにするつもりで練習しています。翌レッスンではそのうちの3文の書取りテストを行います。正確に覚える、ということを体験してもらうことが目的です。


MEL-4

3-minute talk: 7月は「どんな音楽を聴くか」というトピックに取り組みました。一周回って以前扱ったようなシンプルな日常の話題を、今回はより幅広い表現を使って問答しました。自分の好きなジャンルやアーティストについて説明したり、どのような場面で音楽を聴くかを話したりする中で、身近なテーマでも英語で自分の意見を表現する練習を重ねています。相手に質問を投げかけながら、自然な会話のやり取りも意識できるようになってきました。


基礎英語2: これまでと同様に、音声で物語を聞いたあとにリテリングや要約を書く練習を続けています。今月は、日本語のあらすじをもとに自分で英語に訳し直しながら、ロールプレイにも取り組みました。内容が少しずつ難しくなってきており、文章に明記されていない情報を文脈から読み取る場面もありました。登場人物の気持ちや場面の状況を丁寧に読み取る力が養われています。


Bridge Work: 6月に引き続き、過去形・過去進行形を用いて、身近な人の生い立ち、現在、最近したことをテーマにエッセイを書き、それをスピーチ形式で発表する活動を行いました。複数の時制を自然に使い分けながら表現する必要があり、文法の整理や内容構成の工夫が求められる課題でした。自分の伝えたい内容を意識して言葉を選ぶ力が伸びています。


ELST: 内容としては前月までと同様の取り組みを続けています。英検準二級レベルの単語の音声を聞きながらのリーディングと内容理解、また文中の情報をもとに問いに答える練習を通して、語彙や文法の定着を図っています。英文の構造や意味を丁寧に追う力がついてきており、長めの文章にも落ち着いて取り組めるようになってきました。


MEL-5

ELST: スキル別(リスニング、リーディング、シャドーイングなど)のコンテンツを各自練習し、内容によって音声入力によるリテリングやペアリピーティングのタスクを行なっています。また、内容に関連した学習者用のビデオを適宜視聴することで実際に使用される語彙や説明の仕方のインプットも行っています。

Q Skills for Success -1 Reading & Writing: Unit 2 では、認知科学にについて学んでいます。脳神経がどのように情報を処理しているのか、長期記憶と短期記憶の違い、脳がどのように同時に起こることを処理しているのかなどのリーディング素材やビデオを通じ、認知科学への理解を深めました。いよいよ自分にとっての良い学習方法とは何かについてのライティングとプレゼンテーションに入ります。

Bridge Work: 現在完了形を使った時制の運用練習と So do I. Neither have I. などの表現練習、scanningでのリーディング練習、間接話法の使い方を主に練習しました。

語彙の学習:「感情に関することば」「環境問題に関することば」「アメリカ英語とイギリス英語の違い」「生物学などに関することば」を例文で学習した後にペアリピーティングでの練習活動を行います。「アメリカ英語とイギリス英語の違い」では、各自がアメリカ人とイギリス人が話している、という想定のスキットを作りました。

Project Time CapsuleWhat do you want the future and the world to remember Japan by?(未来と世界の人々に日本をどのように記憶して欲しいですか)という問いに応えるべく、ディスカッションをし、スクリプトを作り、動画の撮影をしました。現在編集作業を進めています。

2025年7月28日月曜日

2025年7月 Advancedクラスのレッスン内容

 今月のAdvancedクラスのレッスン内容

1. 英検2級レベルのスピーキング課題に3文で応える練習。

2. キクタンリーディングでリスニングと語彙の使い方の練習。

3. Inside Reading-2:文学をテーマにシェークスピアが本当に彼の作品を全て書いたのか、コンラッドがどのようにして英語で本を書くに至ったのかについて読んで課題に答える、語彙を学ぶ。

4. Reading & Writing-2:文化による丁寧さの違いに関するブログを読んで語彙や表現を学ぶ、日本に来る生徒にマナーを紹介する文章を書く。事例を挙げて説明する仕方を練習する、後輩のマナー指導に関するエッセイを書く。

5. Bridge Work:受動態の慣用表現、過去分詞と現在分詞、make/find/keep/leaveの使い方を練習

RFL (Read for Life) 7月のレッスン内容

 Lisa Feldman Barrett著 How Emotions are Made: The Secret Life of Brain (邦訳『情動はこうして作られる脳の隠れた働きと構成主義的情動理論』)講読3ヶ月目。

週を追うごとに感情のカラクリが見えてくる様子は実にthrillingで、感情との付き合い方がわかってくる反面、自分がこれまで「感情」だと思ってきたものはとどのつまり何なのだろうと講師も一緒に悩み、議論した1ヶ月でした。これこそがRead For Lifeの醍醐味と思っています。モヤモヤする、今回読んだ内容からこんなことを思い出した、このこととあのことは繋がっているのでは—と英語でシェアする。他のメンバーのアウトプットがきっかけになって様々な学びが生まれていく。そんな刺激を今月も満喫しました。

今月の課題内容(英語によるエッセイ・ライティングのお題):あなたの心に残っている「予測エラー」を教えてください/目の前にあるリンゴの正体は?/本書を読むことであなたの「感情」に対する考えはどう変わりましたか、など。

2025年7月5日土曜日

Primary・ER多読クラスの6月のレッスン内容

Primary-1

あいさつや書いたアルファベットを数える活動、スピードの速いチャンツ、英語の会話の一連の流れに慣れてきた生徒たち。今月からノートに練習した単語を写す活動を始めました。アップグレードした感覚があるのか、大興奮の子どもたちの様子がなんともいえないほど可愛いです。丁寧に単語と単語の間に小指が1本入るように、どの線の間に文字が入るのか確かめながら書取りの練習をしています。

Let's Begin -1:What is it? It is a dinasour. What are they? They are peaches. の練習をしました。単数、複数の使い分けは簡単ではないですが、感覚的に身についてきていて素晴らしいです!

アルファベットフォニックスは子音の Bb, Dd, Pp, Tt  を練習しました。子音+母音の発音に慣れている日本人にとって子音の発音は馴染みにない音です。子どもたちは口の形と音をあっという間に覚え、びっくりするほど良い発音ができるようになりました!volcanoのような単語は二重母音も入っていますが、お手本通りにきれいに発音できています。

ELST Elementary: 色々な機能を次々と自分たちで発見していく子どもたちのAIネイティブぶりはすごい!の一言です。練習を重ねるうちにだんだん発音のコツが掴めてきました。

Primary-2

ことばを使うと色々なものを表すことができます。音でのインプットがまず最初にくることはとても大事です。また、実際に身体を動かして、動作と言葉を一致させていくことが自然にできるのもPrimaryクラスでの学びを豊かにします。今月は ride a bicycle, jump rope, throw a ball, catch a ballの表現を TPR (total physical respose) の手法で練習した後は、生徒たちが命令をみんなに交代で出しました。さまざまな活動を通じて英語を自分の気持ちに、見えるものに、動きにフィットさせていきます。

Let's Go -1:What is it? -It’s a little green box. -It’s a long orange box. のように絵に合わせて形容詞を2つ以上使って文を作って表現する練習をしました。記憶力ゲームのように練習することで、自然に複雑な文も作ることができるようになりました。

Let's Go-1でのフォニックスは後半では母音と子音の組み合わせに焦点を当てた練習をしています。今月は、Ee sound egg/bed/pet/pegの練習をしました。自然に音の足し算を楽しんでいます。

ELST Elementary: 「単語学習」には小学校で学ぶべき800語が収録されていますが、すでに全部終わらせてしまった生徒も。会話表現や英検の練習など、他にもたくさんできることがあるので、少しずつ単語以外の学習に取り組んでいる生徒さんもいます。

ER多読クラス

言葉を自分のものにするためには、「何が書いてあるんだろう」と中身に注目することが欠かせません。意味を知ろうとすれば自然に文法も単語もわかってきます。ただ、日本で英語をそうした形で学ぶのは至難の技であることも確かです。それを実現する1つの手段が良質な多読です。Oxford Reading Clubのアプリは読み聞かせと同じステップでさまざまなレベルの本が楽しめる優れもの。自分のペースで学習を進めながらみんながそれぞれに成長しています。
4月から学習を始めた生徒さんが一生懸命にタブレットから流れる音声を聞きそのまま真似をしている姿。最初は何から手をつけていいのかわからない、という様子だった生徒さんたちも先輩たちの見様見真似でだんだん学習のコツがわかってきたようです。
どんどん難しいレベルにチャレンジする生徒。丁寧に一つ一つのレベルを終了させていく生徒。さまざまな学びのスタイルが週1回溶け合って、みんなで作る時間。イギリスの国語の教科書でもあるOxford Reading Treeのキャラクターたちの世界を自由に行き来しながら贅沢な絵本を楽しんでいます。


RFL (Read for Life) 6月のレッスン内容

Lisa Feldman Barrett著 How Emotions are Made: The Secret Life of Brain (邦訳『情動はこうして作られる脳の隠れた働きと構成主義的情動理論』)を読み始めて2ヶ月経ちました。人間の脳はその場その場の状況に反応しているわけではなく、これまでの経験・知識に照らし合わせてシミュレーションをしている、ということが「感情」というものを通してますます理解できた1ヶ月だったと思います。

RFLメンバーの皆さんの感想をうかがっているうちに、人間の「捉え方の枠組み」に普遍性はあるのかというところが気になり今月のzoomセッションでは、意見交換のほかに、古代言語にはあったけれど現代言語にはない「中動態」のレクチャーを行いました。私たちは自分たちの「思考の枠組み」をどこまで意識することができるのか。「感情」についてさらに理解を深めつつ、「思考の枠組み」を意識していきたいです。

今月の課題内容(英語によるエッセイ・ライティングのお題):あなたの「情動概念構築」の経験を教えてください/普段あえて使用しないと決めている言葉・表現を教えてください/講読箇所から気になった語彙を1つ選んで文を作る/講読箇所内容から「まわりに思わずシェアしたくなる箇所」を選ぶ

2025年7月1日火曜日

MELコース・コアカリキュラムの 6月のレッスン内容

 MEL-1

フォニックス:フォニックスのチャンツビデオを見ながら ”ai, ay” と ”ou, ow” の音を練習しました。ノートに書き、発音する練習をすることで、スペリングと音を一致させて理解することができました。

基礎英語-1 6月号:たくさんの新しいキャラクターが登場し、物語の内容が少し複雑になりました。グループでの音読練習、ロールプレイなどを通してキャラクターの感情を込めた自然な音読ができるように練習しました。

ELST Elementary:日本昔ばなしが終了し、美女と野獣がスタートしました。日本昔ばなしは難しい表現が多く、音読に苦戦している生徒さんが多く見られましたが、今回の美女と野獣は少し読みやすいようです。何度も読み方を変えて得点の変化を観察し、正しい発音を身につけます。

MEL-2

チャンツ: ハンバーガーじゃなくてhamburger, ビルじゃなくて building のチャンツで食べ物、街にあるもの について英語の発音、スペリングを比べながら練習しました。リズムに乗って楽しく正しい英語の発音を覚えました。

基礎英語5月号: イラストについて英語で説明する、Today's Scene を英語で言い直してみる、ストーリーを聞いて英語の質問に答える、聞いた英語をそのまま繰り返す、という一連の練習を毎回行なっています。今月も耳から入れた英語の情報を具体的な意味と結びつける。楽しいストーリーを活用しながら英語回路作りを進めています!

Bridge Work: 人称代名詞の使い方を口頭での言い換え練習を中心に練習しています。また、he's, his, she's, her の使い分けはまだ難しいと感じる生徒が多いようです。2回目のKey Communication テストはこれまでの総復習の内容でした。英語を運用する上では細かいところまで100%覚え切ることが必要です。大変だ、と思った生徒が多いようですが、だんだん慣れていくの頑張ってもらいたいところです。

ELST: 小学校でマスターすべき単語は800語。すべて発音でき、意味がわかり、スペリングができるように練習を続けています。

MEL-3

2-Min. Talk: 今月は「家で過ごすのと外出するのはどちらが好きですか」「どんな国に行ってみたいですか」の2つのトピックついてペアで会話を行いました。ペアでの対話を同じトピックについて3回ずつ行います。4回目はミニエッセイを書いてクラスで共有し、講師のフィードバックをもとに修正したものをプレゼンテーション。だんだん英語の自然なやりとりと英語らしい文章の作り方が身についてきました。

基礎英語 1:基礎英語の1週間のストーリーを要約する練習を引き続き行なっています。口頭での説明の後にライティングでまとめることを毎回続けることで、少しずつ要点を掴んで自分の使える英語で伝えるコツが掴めてきました。

Bridge Work: 現在進行形の練習に入りました。これまで使い方を例文とともに練習をしてきた動詞の総まとめをしました。動詞の後に来る語句の役割を考えることで、自動詞と他動詞の使い方の違いを意識して適切に運用するための練習を重ねています。

Speech Navigator: 今月は準備をしてきたUnit 4 Clothesをテーマのプレゼンテーションを行いました。

ELST: 英検4級レベルの文を毎回10セット、自分で使えるようにするつもりで練習しています。翌レッスンではそのうちの3文の書取りテストを行います。正確に覚える、ということを体験してもらうことが目的です。


MEL-4

3-minute talk: 6月は「リラックスするためにしていること」や「高校生のアルバイトについてどう思うか」、「将来の夢の仕事」など、身近で意見が分かれるテーマに取り組みました。1分間でメモを取り、賛成・反対の意見を整理したり、自由にブレインストーミングをしたりする活動を通して、スピーキング力に加えて論理的に考える力も育てています。4回の会話練習とライティングのセットを通じて表現の幅が広がっています。


基礎英語2: 物語の内容をもとに、リテリングや要約を書く活動を継続しています。6月は間接話法を使って出来事を説明する練習に重点を置きましたが、これまでの積み重ねにより語順や表現にもかなり慣れてきた様子が見られます。


Bridge Work: 過去形と過去進行形を使って、具体的な出来事や状況を表現する練習を行いました。自分が生まれた年や印象に残っている過去の出来事を共有し合い、それを間接話法でクラス内の第三者に伝えるなど、実践的な活動に取り組みました。また、学んだ表現を活かしてスピーチを書くことにも挑戦し、話す力と書く力の両方を伸ばしています。


ELST: 英検準2級レベルの語彙練習とディクテーションを継続して行っています。英文を聞き、内容を理解した上で正確に書き取ることで、文構造や語彙の使い方への理解が深まっています。文が長くなるにつれて難しさも増していますが、内容のまとまりごとに整理して覚える練習を重ねています。


MEL-5

ELST: スキル別(リスニング、リーディング、シャドーイングなど)のコンテンツを各自練習したあとは、スキットを各自ディクテーションをしてロールプレイの原稿を作ったり、音読素材をペアでのリピーティングやリテリングの練習を引き続き行なっています。

Q Skills for Success -1 Reading & Writing: Oxford大学出版局の本格的なライティング教材での学習の3ヶ月目。Unit 1のテーマ「仕事」についてのエッセイを書き、それをもとに動画を各自制作してプレゼンテーションを行いました。今回から動画作成にあたり、絵コンテ(storyboard) を事前に作る練習も開始。6月はUnit 2 がスタートしました。テーマは認知科学。効果的な英語学習についてのリーディングを通じて、日頃のMELの練習の狙いも改めて確認することができました。

Bridge Work: 過去について used to を使ってインタビューをしレポートにまとめる練習を間接話法を使う練習と絡めて行いました。月の後半からは、現在完了(事の発端を伝える)を様々な例を通じて実践的に使う練習を開始しました。

語彙の学習:「時に関する表現」「職業」「農業に関することば」「人の生活や一生に関することば」を例文で学習した後にペアリピーティングでの練習活動を行います。「人の生活や一生に関することば」の練習にあたっては、大学以降の自分の未来の姿を物語風に書く Creative Writing 体験をしました。「将来の夢」だと真面目に考えないといけないけど、空想で良い、と言われたら自由に考えられて楽しかった。他の人の作品がとても面白かった、などの感想が生徒から寄せられました。

ELST My練習帳: ELSTの便利な機能として「My練習帳」があります。今年度から振り返りを強化するために、レッスンの最後の時間を数分充て、その日に学んだ語彙で自分で定着させたいものをMy練習帳に入力し、隙間時間で復習ができるような仕組みを作りました。

Primary・ER多読クラスの7月のレッスン内容

Primary-1 英語の挨拶とその日の天気の確認からレッスンが始まります。今月からは先生が代わり、どこかワクワク、ソワソワする姿も見られた子どもたち。チャンツや絵を使って単語を確認することで新しいアルファベットや単語、発音にも興味を示しています。自分のペースで口や舌を動かして発...