今月のAdvancedクラスのレッスン内容
1. キクタンリーディングでリスニングと語彙の使い方の練習。2. Inside Reading-2:大陸移動説、アフリカ北東部の地殻変動に関する記事を読んで課題に答える、概要をまとめる、語彙を学ぶ。
3. Reading & Writing-2:脳科学テーマに、効果的な学習方法に関するを読んで課題に答える、自分の学習方法について書く、プロセスを叙述する仕方を学んでパラグラフを書く。
4. SDGs学習:SDG 2-9
世界に通じる英語コミュニケーション力の育成。MEL School の MELコースが2006年から一貫して行ってきたことです。 このブログでは、毎月のレッスン内容をご紹介します。 MEL School は一人ひとりの能力を伸ばし、成長するための「スローエデュケーション=学育(ガクイク)」を推進。AI時代に必要な有機的な学習で未来に希望をつなげます。 一人ひとりが学び・育つ「スローエデュケーション=学育(ガクイク)」レポート@MELコース
今月のAdvancedクラスのレッスン内容
1. キクタンリーディングでリスニングと語彙の使い方の練習。
Phonics: 今月は home, bone, rose, joke, pine, vine などのサイレントe(マジックe)のルールの単語をチャンツに乗せて練習しました。このところ同じルールを練習していますが、その時は読めても基礎英語で同じルールの単語が出てきてもパッとわかる時とわからない時があります。そうした経験を何度もしていくうちに自分でルールを使えるようになるので、楽しい練習を続けていきます。
基礎英語-1 11月号:今月は because, when などの接続詞を使った文がたくさん登場しました。when I ...のように音が連続するものは、読む時のコツが掴めるまではなかなか大変です。少しずつ、長い文もリズム良く読めるようになってきました。指で文字をなぞりながら読む練習などを通じ、細かいところまで上手に音読で再現できるように練習しています。
ELST Elementary:引き続き英検の学習や単語、会話練習について各自自主学習の目標を立ててもらいます。
ELST: 英検の単語練習のコンテンツを使い、例文を覚えて使えるようになるための練習を毎回進めています。
Speech Navigator: Unit 1 から Unit 6 の総まとめのプレゼンテーション制作に取り組んでいます。これまでの学習では、自分自身のこと、学校のことなどをテーマに、さまざまなトピックについての語彙や表現を学び、自分なりのスピーチを完成させてきました。今回は構成も含め、自分で考えます。一人ひとりの個性豊かなプレゼンテーションの出来上がりが楽しみです。
Bridge Work: 今月は数えられる名詞、数えられない名詞、someとanyの使い方を中心に練習をしました。英語に長年親しんでいると当たり前のことなのですが、bread(パン)やtoast(トースト)は数えない、spinach(ほうれん草)も数えない、などは新鮮だと感じる生徒も多かったようです。生徒たちの振り返りコメントを読んでいると、改めて日本語にはないルールを運用することの難しさを感じました。
ELST: 引き続き英検4級レベルの単語の意味確認、例文の音声入力での提出を行なっています。音声入力で速く正確な文を再現できるようになってきています。
Speech Navigator 2 : Unit 2 は親しい友人の紹介をトピックに、人物について説明する方法を学びました。Unit 1 の自分の住んでいる場所の説明よりも身近な話題だったので、内容を考えるのはやりやすかったようです。語彙も英語としては初めて学ぶものでも、普段日本語で使う語彙の範囲なので、自分の言葉として使えたようでした。だんだん聞き手を意識したプレゼンテーションができるようになってきています。
基礎英語2: これまで1週間のストーリーを聞き、メモをとり、自分なりに1分間で4つのストーリーの説明をする活動を行ってきましたが、今月からタスクを強化しました。ストーリーの場面の説明、シンゴが言いたかったことと実際に言ったこと、相手の反応を必ず入れることを制約にして与えられた課題に正確に答えるためのトレーニングを強化します。
Bridge Work: 助動詞の使い方(must, should, willなど)と環境問題を語る際の語彙表現などを主に練習しました。助動詞は文法的には中学2年生まででほとんど学習しますが、生徒さんたちは実際に使えるようになるのは難しい、と感じているようです。ニュアンスと形をきちんと習得して運用できるようになるには相当のトレーニング期間が必要なので、スローエデュケーションをこちらも肝に銘じながら進めています。
ELST: 英検準2級の実践対策のエクササイズを引き続き行っています。意味だけでなく、品詞の理解を求められるものも多く、改めて文法の確認をしながら進めています。
ELST: 引き続きAI教材の特性を生かして、各自が自分の実力に合ったレベルでの練習を集中して行いました。少しずつレベルを上げながらもハイスコアが取れるようになってきました。
Q Skills for Success -1 Reading & Writing: Unit 3 の社会学をテーマにしたUnitでの学習が終わりました。このユニットから本格的なパラグラフライティングの書き方の練習が始まりました。今回は特に「読み手にわかりやすい論理構造」「参照文献の内容を踏まえて説得力のある文章を書く」ことを意識しました。また、Pros and cons(良い面と悪い面)、becauseの使い方、名詞を形容詞的に使う方法も学びました。
Bridge Work: Chapter 30 Unit 2では It is for/of someone to ...の形の文、知覚動詞を使って状況・状況を具体的に伝える文の使い方を練習しました。使われている語彙の難度が上がり、瞬時に理解するのが難しいようです。意味のまとまりごとに理解する練習を強化しながら、複雑な文構造を瞬時に理解しアウトプットするためのトレーニングを行っています。
語彙の学習:「コミュニケーションに関することば」「知的活動などに関することば」を練習しました。authority などの抽象的な言葉が文脈の中でどのように単数、複数で使うかなどの確認練習を行いました。
Halloween lesson:それぞれが好きなコスチュームを纏い参加してくれました。外部生の参加もあり、自己紹介の中で I'm a black cat. などと自分の仮装を紹介しあいました。クイズを交えながらハロウィンについて学んだ後はCode Breakerといって、ハロウィンの絵に暗号化されてしまった文字を、紐解いていくワークシートをやってお菓子をゲットしました。もらった景品でSnack timeを終えると、みんなでハロウィンにちなんだ言葉を選び、それらのオリジナルカードの制作をしました。個性あふれるカードを見せ合い、最後にはみんな大好きなハエ叩きゲームをしてチーム戦で勝負をしました。小学1年生から6年生までが参加し、みんなでとても盛り上がりながら楽しんでくれました。帰りには、Trick or treatといってSnackをゲットしました。
Let's Begin -1:アルファベットフォニックスは Ww, Yy を練習しました。この2つのアルファベットは発音や単語が少し難しく、何度も発音するタイミングを設けました。これまで様々な単語の中で書いてきた文字ではありましたが、いざ英語のノートに揃えて書こうとすると角度が苦戦したようです。「難しい」と言いながらも繰り返し書くうちに上手に書けるようになっている姿がありました。
Let's talkでは、I can (run/skip/walk/jump).を練習しました。canはできるということだと理解していた子どもたち。翌週にはWhat can you do?と質問してI can (swim/hop/dance/sing).を学びました。最後にはみんなでWhat can you do 〇〇? と名前を入れて質問して、自分の得意なことを答えてもらいました。お互いを知れるきっかけにもなったようで、嬉しそうに反応を示していました。
次回からテキストはLet's Go1にはいります。
Let’s Go-1 の最終章Unit8 Animalsでは、色々な種類の動物について発音とスペリングを学習し、What’s your favorite animal? > I like birds. What about you? > I like turtles. のように、聞かれたことを答えるだけでなく「あなたは何が好きなの?」と相手にも同じ質問を聞き返すことも含んだ会話のキャッチボールができるようになりました。また、好きなものを述べる時には、I like rabbits. のように、数えるものは複数形で表現する意識も高めました。月の後半は、Let’s Go-2 をスタートし、Let’s Go-1の主な表現のおさらいから、Unit1では、At Schoolをテーマに学校の場面に合わせて朝や放課後の挨拶を練習したり、教室で使う道具や文房具の名前を覚えて、ペアになり聞き合う練習をしました。See you later, alligator! なんてダジャレも飛び出し、言葉遊びは万国共通のものであることも楽しく学べました。距離により使いわける指示語、this=これ/ that=あれ(単数形)や these=これら/ those=あれら(複数形) のようにやや高度な学習も含まれますが、ジェスチャーを交えて身体を使い覚えることで印象づけられる工夫をしています。ELST では、スペリングを覚える人から発音練習をする人まで、それぞれのペースで段階的に目標に向けた取り組みを続けています。各項目が100%に近づいてきた人が多く見られます。
発音やリズムをこだわるだけでなく、話の展開そのものを理解するために、単語やフレーズに興味を持ち楽しめるようになってきました。場面をより理解するためにこの単語の意味が知りたい、きっとこんな気持ちでセリフを言っているのだろうな、と想像力を膨らませて読み進めている様子が伺えます。多数のコレクションの中で、ストーリー展開が複数の本に渡り関連しているものも発見しながら、「この本はあの本の前編だったんだよ!知ってた?」という会話がクラスの中で飛び交うこともよくあります。また、登場人物には様々な個性や性格が見え隠れしますが、違った立場で物事を考えるきっかけに繋げられていることは生徒さんにとり言語を超えた学習にもなっているようです。毎週読書目標を立てていますが、冊数のみにこだわることなく、声を出して音読する時間を設けてじっくり味わってもらえるよう声がけをしています。
Let's Begin -1:今月は Kk, Hh, Qq, Rr を練習しました。チャンツの音楽ではその日のアルファベットを使った単語が出てきますが、今月はred horse や green rabbitのように色と合わせて単語を練習する内容でした。単語が長くなり、少しチャレンジングなものもあったようですが、先生やCDから聞こえる音をきちんと聞き取ってリズムよく発音をしていました。ノートへの書き取りは慣れてきている反面、単語が長くなるとアルファベットを抜かして書いてしまっている様子も何人か見受けられました。焦らずに丁寧に書くことを伝えつつ、見守りながら指導するように心がけております。
Let's talkでは、It's my right hand. It's my left hand. と左右を示す言い方を学習しました。また、Ouch! I hurt my 〇〇.とぶつけたり怪我をしたりした時の言い方が出てきました。日常的にも使えるこの言葉を、1人ずつ好きな体の部位を示しながら表現して練習しました。体のパーツとなるsholders, knees, elbows, toesが出てくると、みんなで歌いながら"Head, sholders, knees, and toes, knees, and toes♪” を踊り、どこまで早く踊れるかやってみました。最終レッスンでは、Let's go UP/DOWN. Turn around. Go in. Go out.という動きを実際に身体を動かしながら覚え、こちらもスピードアップバージョンに挑戦し楽しんでくれている様子でした。
Let’s Go-1 は、最終章の学習に入り、来月からはLet’s Go-2にステップアップします。Unit-7 Food では、”I’m hungry. I want …” “Are you thirsty? Do you want …?” のようにお腹が空いた/喉が渇いた状況を相手に伝えたり尋ねる会話表現の中で、食べ物や飲み物の語彙を増やしたり、数える名詞の変化について練習をしました。 最終章のUnit-8 Animalsでは、”What’s your favorite color?” “I like Red. What about you?” のように好きな色を聞き合う会話練習に始まり、様々な環境に住む動物を知りながら歌やチャンツを楽しんでいます。学習したフレーズのノートへの書き取りも慣れてきましたので、文字の書き方についてはさらに細かな点にも触れた指導を始めており、大文字と小文字の区別、文字の大きさやバランスをきちんと意識して書く練習を重ねています。
ELST では、より高得点を狙い音声を吹き込み練習に奮闘する姿が見られています。思うような得点が出ない場合には、コツを助言すると素直に実践し前向きに力を伸ばしています。日本語とは違う口や舌の動かし方、力の入れ方を繰り返し練習することで自然と身につけていけるようお一人おひとりサポートしてまいります。
[ Primary-2/ER 共通 ] 27日(月)にはハロウィンのイベントを行いました。ハロウィンの歴史を簡単に紹介した上で、クラフトやゲームを楽しみました。Jack-o’-lanternやspiderのクラフトでは、それぞれに創造力を働かせて、scary/pretty/funny などをテーマに普段は見せないような表情で頭を使い手を動かす様子が見られました。作業中は、”Can you pass me the scissors?(ハサミをとってくれる?)” “Can I have this bat?(このコウモリをください。)” というように、クラスメイトに手渡してほしいもの、講師からもらいたいもの、を伝えるフレーズを積極的に使う機会にもなりました。Word PuzzleやBingoゲームを通してハロウィンにちなんだ語彙を覚え話すことも楽しみました。活動の様子を一部Google Classroomで共有していますのでぜひご覧ください。
ER多読クラス
各自発表の回に備えて練習を重ね、よりよい発表にしよう、というこだわりが感じられるレッスンが続いています。頻繁に登場する単語は瞬時に正しく読めるようになり、自信に繋がっているようです。今月からは、おすすめの本を個人ではなくペアで話し合い紹介しています みんなにこの本も読んでほしいし…これもいいな…、とペアでのディスカッションにも熱が入っている様子を嬉しく思います。週毎に掲げる目標を達成し、読書習慣を積み上げていきましょう。
[ Primary-2/ER 共通 ] 27日(月)にはハロウィンのイベントを行いました。ハロウィンの歴史を簡単に紹介した上で、クラフトやゲームを楽しみました。Jack-o’-lanternやspiderのクラフトでは、それぞれに創造力を働かせて、scary/pretty/funny などをテーマに普段は見せないような表情で頭を使い手を動かす様子が見られました。作業中は、”Can you pass me the scissors?(ハサミをとってくれる?)” “Can I have this bat?(このコウモリをください。)” というように、クラスメイトに手渡してほしいもの、講師からもらいたいもの、を伝えるフレーズを積極的に使う機会にもなりました。Word PuzzleやBingoゲームを通してハロウィンにちなんだ語彙を覚え話すことも楽しみました。活動の様子を一部Google Classroomで共有していますのでぜひご覧ください。
Phonics: 今月はute · use · uge, une · ube · ule のサイレントe(マジックe)のルールの単語をチャンツに乗せて練習しました。mute, rule などの単語はパッと読むのが難しく、特にサイレントeは後々まで手こずるルールの1つです。haveのようにルールから外れているものもある一方で、sameのようにルール通りでも最初間違える生徒が多い単語もあります。生徒たちは英語の歌とともにルール自体も楽しく学んでいます。
基礎英語-1 10月号:今月は there is/are の表現が出てくるなど、文法的にはやや難しいものもありました。本文には Be nice! のように be動詞の命令文なども自然に出てきますが、生徒たちは文脈から意味を推測することができるようになってきました。Today's Sceneの日本語を英語にしていく活動でも、英語の表現がだんだん言えるようになってきています。4月から半年経ち、どの生徒さんも、物語の中で自然に英語を学ぶことができるようになってきました。
ELST Elementary:引き続き英検の学習や単語、会話練習について各自自主学習の目標を立ててもらいます。
ELST: 英検の単語練習のコンテンツを使い、例文を覚えて使えるようになるための練習を毎回進めています。
Speech Navigator: Unit 6 School Subjects のトピックでのプレゼンテーション準備を進めてきました。得意科目やその科目が好きな理由、不得意科目について、学校でどんな試験がどんな頻度であるのか、などの身近な話題を自分の言葉で発表しました。
Bridge Work: 今月はcan, can't, must の使い方を短い定型的な会話表現の中でたくさん練習しました。I can play tennis, but I can't play badminton well. のように butで対立する2つの内容をリズムよく伝える練習を行ってきましたが、ここにきてだいぶ自然な表現ができるようになってきました。身体でしっかり覚えるのには時間がかかりますが、着実に英語らしいお話の仕方が身についてきています。
ELST: 引き続き英検4級レベルの単語の意味確認、例文の音声入力での提出を行なっています。音声入力での再現性がだんだん高まってきました。
Speech Navigator 2 : Unit 1 The Place I Live のプレゼンテーションを実施しました。教室で、一人ひとりが発表した後に、さらによくするためのアドバイスをお互いに与え合い、2回目に臨む、という活動を行いました。スピーチは全て覚えて披露してもらっていますが、自分で考えていることを素直に出せている部分はスムーズにいくものの、まだ借り物の域を出ない表現では苦労する、ということがわかったようです。だんだん自分の本当に言いたいことを英語で伝えられるようになっていってほしいと思います。
基礎英語2: 英語がある程度は話せるものの、完璧でないシンゴが外国人との会話で苦労する場面が毎回登場する今年度の基礎英語は、ちょうど今のMEL-4クラスの生徒たちと同じレベルです。例えば、I ate a chicken for dinner.(正解は I ate chicken for dinner.) と言って、A whole chicken? Wow!(1羽丸ごと食べたの?)と返されたり。実際に私も生徒と話しているとそうした場面がよくあります。「あるある」の間違いは実は文法的にはとても重要な要素が含まれています。これまで学習したことを実戦的に振り返りながら、ストーリーの内容説明の練習を毎回行なっています。
Bridge Work: 今月のレッスンでは to 不定詞の副詞的用法を使って、目的を説明する部分を加えて行動をより具体的に伝える練習を行いました。また、直前に学習したSVOOの表現を実践的に使うための練習も行いました。(例:She went to the kitchen to make us dinner. )1つの文が長くなっているので、チャンクごとにインプットとアウトプットを自在に行える力を身につけるためのトレーニングの良い機会になっています。
ELST: 英検準2級の例文練習が一通り終わったので、実践対策のエクササイズを使い、大問1番で出てくる問題文を練習しています。単語の選択は概ね正しくできるようになってきていますが、文の意味を正確に理解するのが難しいものが含まれています。レッスンでは長い文をチャンクごとに区切りながら意味を正確に理解する練習を行なっています。
ELST: 今月もAI教材の特性を生かして、各自が自分の実力に合ったレベルでの練習を集中して行いました。講師からは毎回のレッスンでターゲットスキルを伝え、自分のレベルに合った練習を進めています。こちらからは周りを気にすることなく、自分の課題にとことん向き合うよう伝えています。
Q Skills for Success -1 Reading & Writing: 引き続きUnit 3 の社会学をテーマにアカデミックライティングのための練習を進めています。日頃のストレスを軽減させる方法、休暇の取り方についてディスカッションやショートライティングを行いながら自分の意見を構築しています。今月はマレーシアの観光スポットのビデオを見た後でグループごとに高校の修学旅行に最適なプランを作ってプレゼンテーションを行う活動を実施しました。AIをうまく使ってルート作りを実践してみるなどの取り組みができました。
Bridge Work: Chapter 30に入り、間接的な表現を使いこなすための練習が始まりました。1つの文の中に3つか4つの意味のまとまった部分が入ってくるためかなり混乱する生徒が多いです。日常会話としては当たり前に使うものですが、正確に運用する練習をする機会は学校では与えられないので、みんな必死に取り組んでいます。Grammar in Use(長文)では、アメリカに住む高校生が両親と卒業後の進路について話し合う場面を取り上げました。ここから、自分の進路選択についての考えについてディスカッションし、ライティングをする活動を行いました。将来を考える良い機会になったようです。
語彙の学習:「産業や経済に関することば」を練習しました。
Yuval Noah Harari著 Nexus: A Brief History of Information Networks from the Stone Age to AI (邦訳『NEXUS 情報の人類史』)の講読2ヶ月目。古今東西、時空を超えてさまざまなジャンルを柔軟に論じる本だからこそ、毎週の課題のお題も趣向が偏らないよう意識しています。
読書感想の定番の質問 Which part did you find most interesting? もWhich part did you find most relevant to you? とするなど、より主体的に考えていただいたり、著者が時折見せる詩的な表現を真似したり、登場する語句をなるべくたくさん使って自由に作文していただくなど。どんなお題も、皆さんの回答からは人生の深みが滲み出ます。そんな深みに触れられることが、ひたすらありがたく、楽しいです。
今月の課題内容(英語によるエッセイ・ライティングのお題):図書の中でいちばん自分に関係があると思った場所は?/本書に登場する語句をなるべくたくさん使って120ワード以内で自由作文/「歴史的に見て、これまで宗教の最も重要な機能は、社会の秩序のために超人間的な正当性を提供することだった」に反論する、など。
今月のAdvancedクラスのレッスン内容
1. キクタンリーディングでリスニングと語彙の使い方の練習。今月のAdvancedクラスのレッスン内容 1. キクタンリーディングでリスニングと語彙の使い方の練習。 2. Inside Reading-2:大陸移動説、アフリカ北東部の地殻変動に関する記事を読んで課題に答える、概要をまとめる、語彙を学ぶ。 3. Reading ...