MEL-1
6月期は、MEL-1の学習テーマである「聞いた英語をそのまま再現する力(Reproduction)」の育成に引き続き取り組みました。フォニックス、基礎英語、ELSTを通して、英語の音・意味・文字を結び付けながら学習を進めています。
フォニックス:二重母音(ai, ay, ou, ow, ar, orなど)の発音とつづりの関係を学習しました。音を聞いて発音し、単語を書いたりペアで確認したりすることで、読む力と書く力の土台を育てています。
基礎英語1:では、6月号・7月号のストーリーを題材に、シャドーイング、音読、ロールプレイを行いました。また、内容に関する質問に英語で答えたり、省略されている語句を考えたりしながら、理解した英語を自分で再現する練習を重ねました。「クイズ」として活動に取り入れることで、英語のしくみ(文法)も楽しみながら理解できるよう工夫しています。
ELST:では英検5級レベルのスピーキング練習に加え、「My Favorite Season」をテーマにしたスピーチ活動に取り組みました。モデル文を参考にしながら、自分の好きな季節について英語で表現する経験を積みました。
MEL-1では、「聞く→まねる→再現する」という言語習得の基本サイクルを大切にしています。少しずつ自分のことを英語で表現する活動も取り入れながら、使える表現を増やしています。
MEL-2
6月期は、「理解した英語を再現しながら、自分でも運用できるようになること」を目標に学習を進めました。MEL-1で培った再現力を土台に、自分や身近な人について英語で説明する活動が増えてきています。
フォニックス:oa・ow、ee・ea、ai・ay、ch・shなどの発音とつづりの関係を学習しました。音を聞いて発音し、単語を書きながら確認することで、音と文字のつながりへの理解を深めています。
基礎英語1:6月号のストーリーを題材に、音読やロールプレイを行いました。一般動詞の三人称単数形、代名詞、命令文、Let’s ~、疑問詞を使った質問、頻度表現などを学び、日常会話で使える表現を練習しました。
Bridge Work−1:所有格や代名詞、冠詞(a / an)などの基礎文法を復習し、自分や家族について紹介する活動にも取り組みました。聞く→理解する→口頭で再現する→書く、という流れで文法の定着を図っています。確認テストも始まり、学習した英文を正確に再現できるかを確認しながら、基礎の定着を図っています。
ELST:タイピング学習も継続し、テーマ別語彙を増やしながら、英語を聞く・話す・読む・書く力をバランスよく伸ばしています。
MEL-2では、覚えた英語を実際に使う経験を積み重ねながら、「理解したことを自分で表現できる力」を育てています。
MEL-3
MEL-3では、MEL-1・2で培った再現力を土台に、「理解した内容を整理し、自分の言葉で伝える力」の育成に取り組んでいます。
基礎英語1:各週のストーリーを聞きながらメモを取り、リテリングや8文要約(1つの場面につき2文)に取り組みました。単にセリフを再現するだけでなく、出来事の流れを整理して伝えることを重視しています。メモをもとに短時間で内容を整理し、自分の言葉で伝えられる生徒が増えてきました。
Bridge Work−1:疑問詞を使った疑問文やHowを使った表現、数や長さ・高さなどをたずねる表現を学習しました。混乱の多いbe動詞の運用の確認をしました。質問に答えるだけでなく、相手に質問したり、答えに一文付け加えたりする練習にも取り組みました。
Speech Navigator: “School Subjects” をテーマに、学校の教科について話す表現を学びました。自分の考えを整理しながらスピーチ原稿を作成し、発表へ向けた準備を進めました。
ELST:英検4級レベルの語彙学習を継続し、聞く・読む・発音する練習を積み重ねました。
MEL-3では、「理解→整理→伝達」のプロセスを通して、英語を単に再現する段階から、自分で再構成して使う段階へと学習を進めています。
MEL-4
MEL-4では、「理解した内容を整理し、自分の考えや経験も加えながら伝える力」の育成を目標に学習を進めました。
基礎英語2:各週のストーリーを題材に、メモを取りながら内容を整理し、リテリング活動に取り組みました。出来事の流れだけでなく、登場人物の気持ちや文化的背景(ハラルや外国の生活習慣、気候の違いなど)にも目を向けながら、英語を通して異文化理解も深めています。
Bridge Work−2:買い物で使う表現、I think that ~、be going to ~ などを学習しました。また、Extra Readingでは物語を読み、速読の練習もしました。お気に入りの場面について理由を添えて紹介したり、町の変化について自分の意見をまとめたりしました。
Speech Navigator: “The Place I Live” をテーマに、自分の住んでいる地域について紹介するスピーチに取り組みました。扱う語彙のレベルも一段高くなりました。モデルスピーチを聞いて内容を整理し、自分でトピックに相応しい語彙を使い、発表につなげる練習を行っています。
ELST:英検3級レベルの学習を継続し、語彙やリスニング、スピーキングの基礎力を積み重ねました。
MEL-4では、「聞く→理解する」から、「整理して説明する」へと学習の重心が移り、自分の言葉で相手に伝える力を育てています。
MEL-5
MEL-5では、「複数の情報を整理し、自分の意見を論理的に伝える力」をテーマに学習を進めました。
Q Skills for Success: “What is the future of work?” を題材に、仕事の未来や社会の変化について考えました。主題文とSupporting Sentencesの関係を学び、自分が将来就きたい仕事についてパラグラフを書く活動に取り組みました。将来について考え、自分自身を見つめ直す良い機会にもなりました。
Bridge Work−3:used to や be going to など、過去の習慣や未来の予定を表す表現を学習しました。また、読解活動ではスキャニングやスラッシュリーディングを活用し、必要な情報を整理して読み取る練習を行いました。
Speech Navigator: “Books and Movies” をテーマにプレゼンテーションを行いました。本や映画の魅力を理由とともに説明し、発表後には質問やコメントを通して意見交換も行いました。
ELST:A2レベルのリスニング・リーディング・シャドーイングに取り組み、わからなかった語彙や表現を「My練習帳」に記録しながら学習を進めました。
MEL-5では、「何が起きたか」だけでなく、「なぜそう考えるのか」まで含めて伝える力を育てています。論理的な文章構成や客観的な表現を学びながら、英語で考え、発信する力を伸ばしています。
Advanced
Advancedクラスでは、「情報を批判的に読み取り、自分の考えを論理的に発信する力」をテーマに学習を進めました。
Q Skills for Success: “Is the world changing too fast?” を題材に、テクノロジーや社会の変化について考察しました。行動科学の視点から文章や映像資料を読み取り、タイムラインを活用して自分自身の変化について論理的に書く活動にも取り組みました。
Bridge Work: 現在完了進行形、過去完了、間接話法など、高度な文法事項を学習しました。扱う語彙レベルも抽象度が上がっています。扱う内容も抽象度が高くなり、背景知識を活用しながら読み解く力が求められる段階に入っています。
ELST: B1レベルのリーディングやナレーション教材に取り組みました。自然・文化・社会に関する英文を読み、語彙や文法を分析しながら内容を理解し、音読やペアでの説明活動へつなげました。抽象度の高い大学受験レベルの素材の行間を読み込むトレーニングをしています。
Advancedクラスでは、英語力そのものに加え、「情報を分析する力」「論理的に文章を構成する力」「根拠を示して自分の考えを発信する力」を重視しています。抽象度の高い素材を扱いながら、大学入試や英検準1級以降にもつながる高度な読解力・思考力・表現力を育てています。