2026年7月27日月曜日

MELコース・コアカリキュラムの 2026年度 7月のレッスン内容

MEL-1

7月期は、MEL-1の学習テーマである「聞いた英語をそのまま再現する力(Reproduction)」の育成に引き続き取り組みました。フォニックス、基礎英語、ELSTを通して、英語の音・意味・文字を結び付けながら学習を進めています。


Time Capsule 2026:「My Favorite Food」をテーマに、自分の好きな食べ物を英語で紹介する動画制作に取り組みました。ペアで練習を重ねながら、相手に伝わるように話すことを意識して撮影を行い、スクリプトやプロフィール作成にも挑戦しました。


フォニックス:gr・pr・tr、br・cr・drなどの子音の組み合わせや、nd・nk・ngなどの発音とつづりの関係を学習しました。音を聞いて発音し、単語を書いたりペアで確認したりすることで、読む力と書く力の土台を育てています。


基礎英語1:サマーキャンプやアーチェリー、乗馬、湖畔や森林公園での出来事などを題材に、シャドーイング、音読、ロールプレイに取り組みました。また、内容に関する質問に英語で答えたり、省略されている語句や代名詞が何を指しているかを考えたりしながら、理解した英語を自分で再現する練習を重ねました。「クイズ」として活動に取り入れることで、英語のしくみ(文法)も楽しみながら理解できるよう工夫しています。


ELST:英検5級レベルのスピーキング練習を継続し、「Ben's Dinner」をテーマに、自分の夕食や食生活について英語で表現する活動に取り組みました。モデル文を参考にしながら、自分のことを英語で伝える経験を積み重ねています。


MEL-1では、「聞く→まねる→再現する」という言語習得の基本サイクルを大切にしています。少しずつ自分のことを英語で表現する活動も取り入れながら、使える表現を増やしています。



MEL-2

7月期は、「理解した英語を再現しながら、自分でも運用できるようになること」を目標に学習を進めました。MEL-1で培った再現力を土台に、自分の考えや予定、相手への依頼などを英語で伝える活動が増えてきています。


Time Capsule 2026:「Corn」をテーマに、とうもろこしの食べ物としての役割や産業での利用、植物としての特徴などをグループごとに調べ、英語で紹介する動画制作に取り組みました。集めた情報を整理し、スクリプトを作成しながら、相手にわかりやすく説明する力を育てています。


フォニックス:th・wh、gr・pr・tr、sm・st・sw、nd・nk・ngなどの発音とつづりの関係を学習しました。音を聞いて発音し、単語を書きながら確認することで、音と文字のつながりへの理解を深めています。


基礎英語1:サマーキャンプや湖でのアクティビティ、日本の夏休みなどを題材に、音読やロールプレイに取り組みました。be going to や will を使った未来表現に加え、I'd like to、Would you like to...?、Can I...?、Can you...? など、日常生活でよく使う表現を学び、実際の場面をイメージしながら会話練習を行いました。


Bridge Work−1:代名詞や複数形などの基礎文法を復習しながら、英文を正しく組み立てる練習を行いました。「聞く→理解する→口頭で再現する→書く」という流れを繰り返し、確認テスト(ターゲット文の和文英訳)を通して学習内容の定着と解像度を上げるトレーニングを行なっています。


Speech Navigator:自己紹介スピーチに取り組みました。名前や学年、誕生日、ニックネームなどについて、モデルスピーチを参考にしながら自分自身について紹介する練習を行い、相手とのやり取りにも挑戦しました。


ELST:タイピング学習やテーマ別語彙の学習を継続し、英語を聞く・話す・読む・書く力をバランスよく伸ばしています。


MEL-2では、覚えた英語を実際のコミュニケーションで使う経験を積み重ねながら、「理解した英語を自分の言葉として運用できる力」を育てています。



MEL-3

MEL-3では、MEL-1・2で培った再現力を土台に、「理解した内容を整理し、自分の言葉で伝える力」の育成に取り組んでいます。


Time Capsule 2026:「Our School Lunch」をテーマに、日本の給食やお弁当、休日のランチについて英語で紹介する動画制作に取り組んでいます。給食当番の仕事や食事の流れなどをグループで整理し、2026年の学校生活の様子を未来へ伝えるためのストーリーやスクリプトを作成しています。


基礎英語1:American Ken と Japanese Ken が、それぞれアメリカと日本の夏休みについて紹介するストーリーを題材に学習しました。各場面でメモを取りながら内容を整理し、リテリングや8文要約(1つの場面につき2文)に取り組みました。日本とアメリカの夏休みの過ごし方や文化の違いにも目を向けながら、出来事を時系列で整理し、自分の言葉で伝える力を育てています。


Bridge Work−1:現在進行形を学習するとともに、これまで学習した動詞を自動詞・他動詞に分類しながら総復習を行いました。動詞の使い方や文型の違いを理解し、学んだ動詞を使って質問したり答えたりする活動を通して、運用文法の定着を目指しました。


Speech Navigator:「One Day Last Week」をテーマに、先週の出来事について順序立てて話す練習を行いました。モデルスピーチを参考に、自分の経験を整理しながら、相手に伝わるように話す力を育てています。


ELST:英検4級レベルの語彙学習を継続し、聞く・読む・発音する練習を積み重ねました。


MEL-3では、「理解→整理→伝達」のプロセスを通して、英語を単に再現する段階から、自分で再構成し、自信をもって相手に伝えられる力を育てています。



MEL-4

MEL-4では、「理解した内容を整理し、自分の考えや経験も加えながら伝える力」の育成を目標に学習を進めました。


Time Capsule 2026:「The Best Food in Kanto Area」をテーマに、関東を訪れる外国人におすすめしたい食やお店について調査し、英語で紹介する動画制作に取り組みました。誰に紹介するのかを意識しながら、理由やおすすめポイントを整理し、相手に伝わる表現を考える活動を行いました。


基礎英語2:北海道旅行やDIYショップでの買い物、アメリカ・テキサスの夏休みなどを題材に、メモを取りながら内容を整理し、リテリング活動に取り組みました。登場人物の会話や場面を自分の言葉で説明するとともに、日本と海外の生活や文化の違いにも目を向けながら、英語を通して異文化理解を深めています。


Bridge Work−2:be going to や SVOO(第4文型)などの重要表現を学習しました。英文を聞いて意味を理解し、自分で再現したり、学んだ文型を使ってオリジナルの英文を作成したりすることで、文法を実際に使える力へとつなげています。


Speech Navigator:「People Around Me」をテーマに、自分の大切な人について紹介するスピーチに取り組みました。相手の話を聞いて内容を整理したり、理由や具体例を加えながら紹介したりする活動を通して、相手に伝わる話し方を練習しました。


ELST:英検3級レベルのリスニング・語彙・スピーキング学習を継続しました。学んだ表現をロールプレイやペア活動で繰り返し使いながら、実践的なコミュニケーション力を伸ばしています。


MEL-4では、「聞く→理解する」から、「整理して説明する」へと学習の重心が移り、自分の経験や考えも加えながら、相手にわかりやすく伝える力を育てています。



MEL-5

MEL-5では、「複数の情報を整理し、自分の考えを理由とともに伝える力」をテーマに学習を進めました。


Time Capsule 2026:“What should we do to protect our food culture?” をテーマに、Advancedクラスと合同でプロジェクトを進めています。食料自給率、米不足、輸入食品の価格上昇などの情報を整理し、「なぜその問題が起きているのか」「自分たちに何ができるか」を話し合いながら、英語で発信する動画を制作しています。合同プロジェクトでは、英語運用力の異なる生徒同士が協力し、互いにアイデアを出し合いながら学びを深めています。


Q Skills for Success:“What is the best way to study?” を題材に、記憶と忘却の仕組みや、効果的な学習方法について学びました。本文の内容を別の表現で言い換えるrestatingの練習を行い、毎日少しずつ繰り返すことや、聞く・読む・書く・話すを組み合わせることの大切さを考えました。


Bridge Work−3:現在完了や過去分詞を用いた表現を学習しました。文章から必要な情報を素早く見つけるスキャニングや、出来事を現在・過去・未来につなげて説明する活動にも取り組みました。


Speech Navigator:“Traveling” をテーマに、行ってみたい場所や旅行の思い出について話しました。理由や具体例を加えて3文以上で答えたり、相手の話をメモして別の相手に報告したりする活動を通して、会話を広げる力を育てました。


ELST:A2レベルのリスニング・リーディング・シャドーイングに取り組みました。会話を聞いて内容を理解し、語彙や文法を確認した後、ロールプレイやペアでの意見交換につなげました。わからなかった表現は「My練習帳」に整理しています。


7月は、学習方法について客観的に考える活動と、食文化という社会的なテーマについて発信する活動を通して、「情報を理解する→整理する→理由を添えて伝える」というMEL-5の力を伸ばす1か月となりました。



Advanced

Advancedクラスでは、「情報を批判的に読み取り、社会課題について自分の考えを論理的に発信する力」をテーマに学習を進めました。


Time Capsule 2026:“What should we do to protect our food culture?” をテーマに、MEL-5と合同でプロジェクトを進めています。食料自給率、米不足、円安や輸入食品価格の上昇などについて情報を整理し、「なぜ問題が起きているのか」「私たちに何ができるか」を話し合いながら、英語で発信する動画を制作しています。合同プロジェクトでは、英語運用力の異なる生徒同士が協力し、Advancedクラスの生徒はスライドの内容を英語で説明する場面も担当しています。互いにアイデアを出し合いながら、より説得力のある発表づくりを進めています。


Q Skills for Success:“A Dangerous World?” を題材に、犯罪統計やニュース報道を読み取り、原因と結果、事実と意見の違いについて学習しました。ニュースはすべて事実なのか、なぜメディアは犯罪を多く取り上げるのかなど、情報を鵜呑みにせず、自分の根拠を示して考える活動を行いました。


Bridge Work:現在完了進行形や関係代名詞を学習しました。自分の困りごとに対してアドバイスを書いたり、人物や職業について説明したりする活動を通して、文法を実際のコミュニケーションの中で使う練習を重ねました。


ELST:B1〜B2レベルのナレーションやリーディング教材に取り組みました。アメリカの高校文化、道案内、ランニング、氷河、ニューヨークの地盤など、多様なテーマについて語彙や文法を分析し、内容を整理してペアで説明する活動へつなげました。


7月は、社会課題やニュースを多面的に読み取り、「情報を整理する考察する自分の言葉で発信する」というAdvancedクラスの学びを実践する1か月となりました。大学入試や英検準1級以降にもつながる読解力・思考力・表現力を育てています。

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